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2006/03/11(土)
一日一善!
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今日ね、一善されたんだ♪ お昼ごはんを買いにスーパー行ったんだけど、お弁当一つ持ってレジに並んだんだ。 そうしたら前にいたおばさんが、「お先にどうぞ。」って言ってくれて、買物一つしか持ってない私のために順番を譲ってくれたの♪ すごい嬉しかったなぁ(^o^)
やっぱり思いやりとか優しさを与えられると、有り難味が増します。 そのときすごく嬉しいと思うから、自分も人にやさしくしようって思えてきます。
先日行われたPTAの奉仕作業のときのことでした。 いつもならPTA主催のものだから、生徒たちは自由参加にしていました。 しかし、今回は卒業式前ということもあって、というより、『もっとボランティア精神を養おう』という学年副委員長(名前だけ)の奥村の思いに役員さんたちも賛同してくれ、1学年PTAの奉仕作業は生徒たちも参加させることにしました。 事前に行ったアンケートでは、1学年総数92人に対し、40名の生徒が参加するという結果が出ていましたが、当日はなんと、52人の生徒が参加してくれたのです! 嬉しかったですね♪
が!!
いざ奉仕作業が始まると、飽きる生徒が多かった… 奥村がコキ使いすぎたのか…(;一_一)
「はい、ココ!掃いて掃いて!」 「ホラ!ここの泥取って!」 「そこの男子!この一輪車の土を運んで!」 「こらぁ〜!なにサボってんだぁ〜!」
でも奥村も指示出す代わりに自分もやったし! 手本を示さなければいけない。
とちゅう子供たちに、「これ終わったら美味いジュースが飲めんぞ☆」とか言ったら、「頑張る!」とかいう単純な子供もいたっけ(笑) まだピュアで良かった(^o^)
奉仕作業が終了した後、先生に時間をいただいて、生徒たちに去年折ってもらった千羽鶴のお礼を言いました。 これには「思いやりとやさしさ」をみんなに伝えたかったのもあるし、「ありがとう」っていうことを直接言いたかったのもありました。 実際に、みんなが折ってくれた鶴のおかげで29日間も長く生きられたし、大好きな麻耶と冬休み期間めいいっぱい一緒に過ごせたことは、本人にとってもすごく嬉しかったと思うのです。 何よりも、見たこともない、会ったことのない人のために心を込めて折ってくれたことが、私にとっては本当に嬉しかった。 そんなことも伝えました。
一つの思いやりが命を支えることができるということ…忘れないで欲しいな。 ほんのちょっとの優しさでも、与えられた人は大きな喜びに変わります。 だから思いやりや優しさをもらうばっかりじゃなく、常に与える側になって欲しい。 人生ってミラーになってるから、良いことをすればいつか良いことが返ってくる。 悪いことをすれば悪いことが返ってきます。
この与えられた思いやりを噛み締め、私も「Give&Give」を実践していこうと思います。
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