|
2006/03/18(土)
中学1年生大会・予選リーグ
|
|
|
夏の大会のシードを賭けた1年生大会。 ミニバスのときの名残か、岩根が優勝候補という声までもが聞こえてきました。 「ん〜…」 そう思ってるの周りだけで、岩根の保護者はたぶん楽な気持ちでいた人なんて一人もいなかったと思う。 そのときの状態を考えたら…
だから子供たちにも試合前、厳しくしてきました。 試合の入り方って大事だし、モチベーションが下がってたら良いゲームもできないと思ってたし。 気持ちで負けることは絶対させたくなかった。 それに5分間2Q制という特別ルールで行われるため、最初から仕掛けないとあっという間に終わってしまうから、とにかく最初から勝負ができるようにモチベーションを上げさせることに集中しました。
というのが試合前。
18日の予選リーグ。 対戦相手は、八重原、太田、富津、一中、天羽でした。 試合の合間に、「攻め方を教えて下さい」と子供たち。 作戦盤を用意して説明をしました。 いざ試合をしてみると、短時間の説明でよく攻めれたなと思うほど、攻めることができたと思います。 が!!ふっとした気の緩みなのか、リバウンドに入ることをしない、ディフェンスは簡単に抜かれるという状態が後半見られたので、試合後に怒りました!かなりの勢いで。 (顧問の先生じゃないのに…)
この流れのまんまだと、次の一中に負けると思ったからです。 ちょっとした気の緩みなんか許されない。 試合に出たくても出れない子もいるという現実もある。 だからスタメンという責任感をもっと持って欲しくて、キツい言葉で激を飛ばしました。
次の一中戦、課題を与えました。
『失点6に抑えろ』
この意味が子供たちにわかれば勝てるだろうと思いました。 私は子供たちを信じた。「きっとやれる!」 案の定、明らかにさっきの試合とは違う。 得点を入れさせてはいけないという気持ちの中、ディフェンスやリバウンドに集中した。
「よし!」
結局8点入れられたけど、内2点は、頑張ったディフェンスがシュートファールに繋がってしまったためにフリースローを決められてしまったという結果だから、それは良しとしました。 4点差で勝ち、最後の天羽にも勝って全勝し、決勝リーグ進出を決めました。
追伸…。
応援に来てくれたファイアフライのセイ、タカアキ、さおちゃん、モッチ、ありがとね。ジュニアの子たちのプレイはどうでしたか? 練習行ったときには、また指導をお願いします。
麻耶と望は次の日も試合があるからファイフラの練習は休ませるはずだったけど、シュート率が悪かったからということで急遽練習に参加させました。
練習終了後、麻耶と望のシュート練習に付き合ってくれて本当にありがとう。 感謝感激雨あられ。(笑) 心から感謝します…。
|
|
|