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2006/04/10(月)
頑張れ!!
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昨日、KY高校でK高校が練習試合をすると聞いていたので観に行きました。 KY高校にはジュニア卒の子が一人行きます。
片やゾーンプレスからハーフゾーンのディフェンスで対抗。 片やマンツーマン。 勉強になりましたよ!
ただ、K高校の攻めがいまいちだったのが気になったから、何度も説明しに行こうかと思ったけどやめといた。 顧問の先生もいるし、K高校の攻め方なのかなと思って、余計なことはしちゃいけないと思った… でも、タイムアウトをとっても生徒同士で話をしている? あれ? 先生と仲悪い?いや、そんなことはないだろ。 確か前に練習試合をやったときも先生は口出しをしてなかったな…
気になる奥村…
練習試合終了後、KY高校の先生に挨拶した後、K高校のメンバーたちが私のところへ挨拶に来てくれました。 気になってた攻め方をアドバイスしたあとに聞いてみました。
「顧問の先生ってバスケ知ってる人?」
すると、
「いえ、知りません。」
「えっ!?じゃぁ、自分たちで組み立ててやってるの!?」
「そうなんです…」
はぁぁぁぁぁぁぁ!?まぢでぇ?だからかぁー! その後からずっとその言葉が気になって仕方なかった奥村・・・。 奥村の高校時代も同じカンジだったから、人事には思えなかった。
高校3年に上がるときに、今まで見てもらってた顧問の先生が転任することになり、すごく動揺した私たち… ずっと常勝してきたから、不安は隠せなかった。 転任してからは、その先生との連絡を取り続け、練習メニューなどを作っていきましたけど、キャプテンとしての責任感が強すぎちゃって精神的ダメージを受け、プレイの面で潰れてしまった奥村… だけどまだ幸せだったのは、その転任した先生が最後の大会まで面倒を見てくれたこと。だからまだ私たちは良かった。 けど、その下の子たち(セイたちの代)にはちゃんとした指導者がいなかったので、当時高校3年生だった奥村がコーチとしてベンチ入りし、指揮をとっていたのです。 予選リーグで木更津東に2点差で勝ち、かろうじて県大会へ行ったんだよな…なつかしい…
それでもまだついていてくれる人がいたから、まだ幸せなのかもしれないね。 K高校の子たちには、その人すらいないといいます。 そんな中で頑張ってる姿見たらなんとも言えない…。
もうすぐ予選リーグが始まる・・・ 確か負けちゃったらそこで3年生は引退だったような・・・ 勝てれば5月の県大会まで繋がる。
頑張って欲しいな。 最後まで諦めずに!! 一生懸命頑張ってる人を私は応援していきたい。
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