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2006/05/07(日)
試合の入り方の大切さ
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試合前の精神状態の大切さを、改めて感じさせられました。
木更津二小で清水谷MBCと牧園MBCと練習試合を行いました。
*いろんな方にご配慮いただき、このように練習試合を組んでいただいたこと、心から感謝します。 この場を借りてお礼申し上げます!m(_ _)m
清見台MBCは一試合目に清水谷MBCとやりました。 ウォーミングアップの状態を見つつ、戦闘モードにさせようと思ってたけど…
最初から崩れてた清見台MBC…。 いつも攻め気があるはずなのに攻め気になってない。 それが1ゲーム通してだったので、
『ブチッ!』
キレた…。(−−〆)
当然試合は負けました。 勝ちとか負けとかそんなことはどうでもいい。 何よりいつもやっていることが出せなかったのが悔しかった。 負け試合でも一生懸命くらいついてやるなら次に繋がる。 それすらなかった。 本来の力を出せずに終わったのが、何より悔しかった奥村。
試合後、怒りました。 かなりキツい言い方で怒ったので、キャプテンのアヤメが泣いた。
「泣くぐらいならちゃんとやってみろ!悔しいならプレイに表わせ!」
アヤメの性格を知ってのこと。 初めて泣かせてみた。 恐らくスイッチが入ったと思う…
最後の牧園MBCとの対戦。 しょっぱなからアヤメが爆発! 怒られた悔しさからか、プレイに集中してたのがわかりました。 それに勢いづいて、他のメンバーも頑張っていました。 結果、勝ちました。
やればできんじゃねーか!
それも気に入らないケド(−−〆)
清水谷MBCのときとは打って変わったプレイ振りで、違うチームになった気がします(笑)
木更津高校の選手たちが予選で勝ち抜いたときの状況、奥村自身が実際に練習試合前、精神状態を整えてみたこと、そして今回のミニバスの練習試合で実践させてみて、試合の入り方ってほんとに大事なんだと思いました。
先日、中学生のSKKF杯を見に行ったときでした。 (この日記を見てる人がいると思うからあえて書くけど) 優勝候補との試合前のアップ… コートに入る前から選手たちの状態を応援席から見ていました。
「…こりゃやられるな…。」
すぐわかった。 選手たちにスイッチが入っていない。
いざ試合。
案の定… コメントが書けない… それほどひどい内容でした。 もうガックリ…
選手たちはどう思ってるのか知らないけど、自分たちの気持ちが足りなきゃ、いくら練習したって時間の無駄。 いつまでたっても勝てないよ? どんなに良いコーチがついてたって、選手たちがどんな試合でも「勝とう!」っていう気持ちがなきゃ勝てるものも勝てない。 それに早く気づけ!
いつも言うけど、3年生は時間がないからね! 無駄にするなよ?
2年生! あと1年しかないからね。 後悔がないようにガンバレ! 今しかないんだから無駄にするな!
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