|
2006/08/10(木)
全国大会in神戸
|
|
|
待ちに待った全国大会! 神戸は晴天に恵まれ…むしろ暑かったな…( ̄▽ ̄;) 神戸グリーンアリーナで大会が行われました。
相手は青森県の八戸高専。 身長差も特に変わらなかった相手ですが、1Q目からウチのファールが立て続けに重なってしまい、3ファールが2人も出てしまって最初から苦しい展開になってしまいました。 1Q目の相手の得点はほとんどフリースロー… ゴールにも嫌われたのか、シュートも不発…
3Q目で1ケタまで追いつきましたが、前半のフリースローの得点が効いてしまってるのか、追いつけず試合終了となってしまいました…。 退場者は出なかったものの、結局13点差で負けてしまいました。 悔しかったな・・・
試合後は自分たちのバスケットができなかったせいか、みんな悔しくて号泣… これも経験だな・・・ バスケットの神様がきっとみんなに試練を与えてくれてるんだ。 私はそう思う。 自分たちがこれから何をしなきゃいけないのか、よくわかったと思う。これだけでもすげー勉強になったと思うよ? 悔しいけどな…(苦笑)
今大会で引退になった5年生のエリカ。 今までよく頑張ったね。 後輩たちをここまで引っ張ってきてくれたことに感謝! チームを盛り上げてくれてありがとう。
おまえは「後悔してる」って言うけど、そう思えた時からおまえにしかできないことをこれまでやってきたじゃんか。 プレイの上手さだけが全てじゃない。 後輩たちに「楽しいバスケ」を教えたのはおまえだ。 チームワークの良さを後輩たちに教えてくれた。 これは誰にでもできることじゃない。 おまえの人柄がこうさせたんだ。 ミホが言ってくれた。
「わたしたち、今バスケ楽しいですよ!」って…。
嬉しくて仕方なかった! 朝から泣かしてくれるよ、この子は!!
だから胸を張れ!!
エリカが言うように、木更津高専女子バスケ部はようやくスタートラインに立ったところ。 これからが本当の勝負だ。 選手はもちろんのこと、私もね。
次の日の朝、選手たちを集め、ミーティングを行いました。 9月から本格的に活動をスタートすると話をしました。 それにあたり、選手たちに奥村から要望を出しました。 これまでずっと目をつぶってきたバイトについては、部活を優先させること! まずはこれが第一条件! 飯田先生からも選手たちに条件をだしました。 高専のテスト期間は1週間あるそうです。 科目が多いから、テスト休みもこれまで2週間あったとか… その休み期間を1週間にする!とのこと。 3年生以上はすごく大変らしいけど、これも絶対!だそうです。
今大会までの期間、いろんな勉強をさせられてきたと思います。 その経験を今後に繋げ、来年から連覇を狙っていきます。 ようやく選手たちの意識レベルが上がってきたので、来年もう一度全国大会に出て、みんなと一緒に挑戦しようと思います。 当然自分たちのバスケができるように、一から練習し直しです。
頑張ろうネ!!O(≧∇≦)O
|
|
|