OKUの独り言(笑)
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2010/08/28(土) やっさいもっさい&高専全国大会の巻
皆さま、お元気でしょうか。

今年の夏はいろんなことがありました。

まずは、8月14日に行われた木更津の港祭り「やっさいもっさい」に参加しました。

今年は、ファイアフライ社会人チーム、木更津高専女子バスケットボール部の他、ジュニアチームと保護者、ジュニアの卒業生、チバコクの3年生たちが集まり、約70名のメンバーと共に「ファイアフライ連」として参加しました!

今年は新しいデザインのオレンジ蛍光色の派手Tシャツを着用しました。夜になっても目立つようにと選びましたが、予想以上の出来栄えと派手さでした。
このTシャツでデニーズ行ったら、恥ずかしかった…(^。^;)

当日は、参加メンバーを集めて、結団式を行い、踊りの練習をしました。

本番の踊りは楽しく踊れたと思います♪
ちょっと疲れたけど、良い思い出になりました!

あっ…
東京新聞にやっさいもっさいの記事が載ってたけど、なんと使われている写真がウチの連だった!
URLを掲載しますので、ご覧下さい。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100816/CK2010081602000049.html

その後は、8月21日、22日と、高専の全国大会が岐阜で行われました。
車で行ったけど、夜の東名高速は大変だぁ(>Σ<)
トラックの運転、なんとかしろい!

今年も決勝戦まで上がり、決勝戦で前年優勝チームと再戦するのが目標でした。
あと、5年間最後まで部活をやり続けてくれたヨウカのためにも、結果を残そうと思ってました。

ところが、初戦の神戸高専に苦戦…
試合開始から相手のペースで、なかなかリズムに乗れないでいました。2クオーターの終わりのほうで仕掛けていきましたが、相手のボールに対する執着心が強く、一時は24点差まで開きました。

この点差を縮めるためには、後手にならずに攻めること。
一歩でも引いたら負ける。
確かにファールトラブルも怖いけど、それを怖がっていたら逆転はできない。とにかくオフェンスもディフェンスも攻めるしかない!と思い、選手に指示を与えました。

バスケットの中では、20点差まで開くとゲインライン(限界)と言って、点差をひっくり返すのは難しいと言われています。
だけど、あきらめたらそこで終わっちゃいます。
最後まであきらめずに戦うことの大切さを教えるのが、指導者の役目だと思っています。

第3クォーターは、やっと選手達が集中し始めました。
前半であれだけのファールがかさんだのに、このクォーターはファールゼロ!徐々に点差を縮めていきました。

そして、最終クォーター。
ディフェンスは当然上からプレス。
オフェンスはじっくり攻めるのでなく、打てるタイミングがあればすべてシュートを打つ!打つときは絶対迷うな!自信を持ってシュートを打つことが大事。その代わり、オフェンスリバウンドには絶対入れ。こぼれた球を必ず拾うこと!
オフェンス、ディフェンス共に、速い展開でプレイをしなければ、この点差は絶対縮まらない。時間がないから…
とにかく攻めろと指示を出しました。

誰もが目を疑うような、怒涛の攻撃が始まりました。
2点じゃなく、スリーポイントを積極的に狙っていき、連続でスリーポイントが入りだしました。
上からのプレスが効き、インターセプトからのスリーポイント…。
観客から歓声が上がるほどの猛追が始まりました。
残り1分で4点差まで縮めました。

相手チームのタイムアウトはすでに使い果たしているので、欲しくても取れない状況はわかっていました。
木更津のタイムアウトはあと一つ。
残り4秒で木更津のフリースローのとき、タイムアウトを取りました。点差は4点差。
スリースローを2本決めても逆転劇はありません。
ここはもう賭けに出ました。
選手にはプレッシャーを与えてしまいましたが、方法は一つだけ…

1本目を確実に決め、2本目を外し、オフェンスリバウンドからスリーポイントを狙うこと。

これしか方法はありませんでした。

相手の#4は退場しているので、延長戦になれば勝つ自信はありました。

ところが、プレッシャーからか、1本目を外し、2本目が決まりました。そのまま試合終了となり、3点差で初戦敗退となりました。

でも、最後まであきらめずに戦ったことは素晴らしかったと思います。それだけでも良かったのかな。
だけど、悔しかったな(>д<)

その夜は、引退になってしまった5年生のヨウカと語り、途中で卒業生も加わり、みんなで語りました。

ヨウカ、5年間お疲れ様でした!
ありがとな。


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