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2004/07/15(木)
都会の夜のお話
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夜21時頃。 渋谷にて、久々に会う友人を待っていた。
時間潰しも一通り終わり、道路沿いの植え込みのヘリに腰掛けて待機。 そんな時、ヤツは来た。
見た目、甘い顔したホスト系。 日焼けにスーツにサングラス、六本木のキャバクラスカウトマンって感じだ。
「あの〜、ちょっと隣で休ませてもらってもいいですかぁ?」 ときた。 堂々たるわざとらしさ!(笑
そしてヤツは、名刺を出してきた。 「ボクこういうモンなんですけど〜」 そこには、色々な有名芸能事務所の名が書かれた下に、会社名と名前が書いてある。
「○○って芸能事務所知ってます?そうそう、よくご存知で。ボク7月1日から、子会社みたいなのをやらしてもらってるんですけど〜」
「ホントは今週○○さんとかが集まる・・急に女の子がキャンセル入っちゃって・・俺ヤベーッって感じで・・・#▲☆◎×・・・(意味不明なので省略)・・・でさぁ〜、軽井沢の超豪華な別荘に遊びに来ない?」
・・・・・・・・・・(゜Д゜||)!!
売られる!
絶対売り飛ばされる!!(笑)
「モデルの○○も来るんだけどさぁ〜。で、今からヒマぁ?」
もちろん、行く気はさらさら無いけど、あまりの怪しさと意味不明さに面白くて、つい、15分も話を聞いてしまった。
見上げると、渋谷のネオンがピカピカ光っていた。
◆最近の携帯品◆かむかむレモン
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![](/user/flangia/img/2004_7/15.jpg) |
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