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2004/05/19(水)
引退
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5/17を持ちまして自分は現役生活と別れを告げる事になってしまいました。長かったようで短かった部活動の日々がとても大切なものだったのだなぁと今になって実感してます。総体二日目、自分の初戦は新人戦で負けた高校の選手でした。同じ体育館で同じ高校の相手と、何か変な巡り合せのようなものを感じていましたが、まさか負けるとは思いませんでした。油断とかは全くなかったんですけど、弱気になっていましたね・・・。「お前が負けるとは思わなかった」と他校の友達に言われた時は本当に悔しかったです。卓球するために今の高校に入ってここまでやったのに、結果を全く残せなかった自分に腹が立ち、そして失望しました。何か目の前が真っ暗になるというか、何もやる気が起きませんでした。悔しい気持ち、情けない気持ち、「絶望」という感じでした。何を頑張ってきたのか、その理由がわからない訳ですから・・・。 県大会は2週間後ですが、「あと2週間みんなと部活をしていたかった」と言うのが今の気持ちです。引退してからわかったこと、それは普通に今までやってきたことが、とてもかけがえのないことだったんだなぁという事です。もしこれを見てくれてる人がいるなら、友達と卓球をしている時間を本当に大切にして欲しいと思います。どんなに頑張っても後悔はすると思いますが、自分のようにはなって欲しくないですから・・・。
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