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2005/09/25(日)
想ひ出ぽろぽろ
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そういえば兄が入院して点滴中飲み食いが一切できなくてそれって辛いよね〜…と思っていたけど、私も大昔ありました。5歳で入院したとき。確かあの時も点滴中は飲まず食わず…というか食事などした覚えもないのだけれどそれが辛いとかいう感覚はなかったな。幼かったからだと思うけど。ただ必死に『点滴終われ〜終われ〜』と心の中で唱えていました。生まれて初めて完徹したのもその時です。夜通し点滴が終わるのを見つめていたら空が白ける光景は今でも記憶に鮮明です。でもこれも多分昼間寝ちゃってて夜眠くなかっただけなんだろうけどね。で、明け方点滴が終わって『やった〜!!!』と心の中でガッツポーズをとっていたら看護婦さんにあっさり次の点滴をつけられて…子供ながらに脱力しましたよ。そして漸く数本の点滴を終えてみると…針も抜いたはずなのに立てないどころか手も動かないんですよ、すぐには。それはちょっと焦ったかな…まあカラダは徐々に動いてはいきましたけど。兄もすっかり体力が落ちて30分歩くのもままならないようなので、私もふとそんな昔のことを思い出したりしたのでした。
とはいっても私が病弱だったのは幼稚園までで、小学校入ってからは生まれ変わったように元気でしたよ。小学校2年で剣道してたりさ。でも5歳の入院のとき…あれは何の病気だったのだろう?今でもよくわからないです。てゆーか聞いてないだけなんだが。風邪引いて寝込んでいて朝牛乳飲んだら血ゲロ(爆)を吐いてそのまま救急車で運ばれたのでした。そしてそのまま入院。血といっても鼻血と嘔吐物が一緒に出ちゃっただけなんですが。
はら〜…この想い出話は一昨日の日記で途中まで書いて消えちゃって書く気なくしたのでした…。昨日書こうと思っていたけど一昨日のショックが大きくて(笑)気分が滅入っていたのでした。
今は実家と新居を交互に泊まっているおかしな生活…今日は実家です。夜6時半頃久々(一日ぶり)に帰ってきたらムウ子が珍しくニャーニャーと可愛い猫みたいに(!)寄ってくるのでどうしたのかと思ったら親が出かけていて朝から牛乳しか口にしておらずハラペコで痩せこけていました(爆)だからいつもは痰からませながらイヤイヤ喰っていた食事ももりもりと…おなかすいてたんだね…。今や食事をもりもり食べるのは1日おきなのです。まるでご長寿おばあちゃんが一日おきに起きているみたいな。だから一日おきに痩せこけるんですよ〜(涙)でも腹触ると食べたか食べてないかがわかるのでわかりやすいのですけど…ムウ子も頑張れ!
あ、そーいえば『のだめカンタービレ!』何故か13巻だけ読む。兄が嵌っててさ〜最新刊だけ持っててよぅ。兄も今頃になってピアノ習ってたりしてるからな。先生目当てだけど(笑)で、やっぱり最初っから読みたいよね〜読む機会を逃してしまってるのですぅ。『読みたかったんだけどもうだいぶ巻数出ちゃってるから手ェつけづらかったんだよね〜』というと兄は『俺だって途中から知ったけど今はむしろ大人買いができるから俺としては手ェつけやすかったけどなぁ』と。なるほどね。まあのだめはじわ〜っとくる面白さなので兄のお下がりを待つか…(笑)
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