管理人ダビデ(旧姓フタビン)の日々戯言…。
あ、上の画像は太秦映画村の総司お姉さまですvv
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2004/06/28(月) 愛し君へ!!!!!
激泣きました〜!!!!!(TдT)大泣きしながら相も変わらず沖×セイにオーバーラップしていたり…(笑)。
ううう…今日のもミニ小説に興したかったけど、今日のはピックしたいとこ多すぎて難しいよぅ(>д<)

「ここまで何しに来たんです?」
総司が冷たく言い放つ。それでもセイは笑顔を絶やさずに言った。
「私に一日ください!………そばに…いさせて下さい…。」
彼女の凛とした笑顔に総司は一瞬息を呑んだが、搾り出すように呟いた。
「…そんなところを初音さんに見られたら困りますから…出来ません…。」
初音との復縁は偽りであったが、セイが病の自分を背負い込まないようについた嘘だ。
「…そうですよね。」
そう言った彼女は…泣いてはいなかった。相変わらずの綺麗な笑顔。
総司の胸は灼けるように疼いたが、冷めた視線を崩す事はなかった。
「それじゃ。」
セイは一礼をし、総司の横を通り過ぎる。
総司はすぐには振り返る事は出来なかったが、彼女があらかた離れた時に堪らず振り返る。
呼び止めることもできないまま、セイの背中は小さくなっていった…。

一人帰宅した総司にミツが少し驚いた表情を見せた。
3人分用意された食事に総司が苦笑する。
「…一緒に帰ってくる訳ないじゃないですか…。」

その晩思いがけない人物が総司を訪ねてきた。
「松本先生…!?」
総司は思いも寄らぬ来客に驚きを隠せなかった。
「お節介かもしれねえが、お互いを想うあまりに傷つき合っているおめえたちを見ちゃいらんねえ!」
そうして松本は静かに話し始めた。
セイが総司の子を身篭った事…そしてその子がセイのお腹の中で無事に育つことが無かった事を…。
総司はあまりの事に言葉を失った。
「……彼女は、私にそんなこと一言も言わなかった…ただ、彼女が言ったのは…。」
ただ一言『そばにいさせて下さい』と。
総司は自分の体の震えを止めることができなかった。
「セイは別に慰めて欲しかった訳じゃねえ。ただ、そばにいて、手を…握ってて欲しかったんじゃねえのか?」
総司は堪らず家を飛び出した。咳き込む胸を押さえてただひたすらに、セイの姿を探した。
「…セイ、セイー!!!」

いや〜今週は大河を撮り損ね(土曜待ち)、フラワー図も読んだのですが、今日はこれにつきます。ああ全編沖×セイで書きたい。いや、私の文章は稚拙なので、誰か…(笑)。略奪愛あり〜の、病気ネタあり〜のドロドロなヤツ。本編の総司は本人にその気がないので、イマイチ略奪されないんだがな。その点セイちゃんの方がヤバイ。あ、フラワー図の感想は明日にでも…。ゴロちゃん…初めて君がカワイイと思ったよ(笑)。


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