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2005/09/28(水)
国際福祉機器展
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有明ビックサイトでそんな催しが行われているので父と兄とで行って参りましたよ。漫画の祭典だけではないのですよ〜(笑)やけに会場に詳しい自分も何なんですが。
父が一応身障者なので何か参考になるものはないかなと思ったわけですよ。すごいです。東の6つのホールすべてが会場でした。車・ベッド・トイレ・風呂のような大物から食器・衣類などの小物まで。でも父は握力が不自由なのでどちらかというと大物より小物メインで見たかったのですが会場が広いだけに大物メインで小物は思ったほどなかったかな。
でもやはり身障者やお年よりは不自由な箇所がそれぞれ違うし困っていることも人それぞれ違うわけですよ。私は身近にいるので父が普段何に困っているかよくわかるのですが、製作者の努力はとてもよく見えますが…言葉は悪いですが所詮健常者が考える想像の域を越してはいないなぁと。そしてどーしても「介護する側」からの視点でしかないということ。健常者から見れば『これは便利に違いない!』というモノでもニヤピンでまだまだ改善の余地ありですよ。ほんの些細なことなのですが。
しかし『モーターショーか!?』と思われる車の数に(全て身障者用ですが)惑わされがちですが6ホール全て回ったんですもん、疲れました。病院関係者や営業の人も多々いましたが車椅子の方も多かったので…あの会場は果たしてよかったのかとそれもちょっと疑問が残りますよ。広すぎるって…。
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