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2005/03/29(火)
無計画
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今週末、関西に旅立とうと思っているのですが、何分ルーズで無計画。何の準備もしておりません。まずィ。せっかくだから京都へ行きたいとまっぷるの『たびまる京都』を開いてみる。すると中から紙切れが…。
私がよく愛用していた京都のとあるビジネスホテル(壬生寺近くで大浴場完備で安い!)の中のレストランの期間限定のお献立表『新選組懐石<夏の陣>』なるおしながきだ。()は私のツッコミ(笑)
○新選組結成 軍鶏の酒蒸し・蒟蒻の胡麻ダレ 他 京都の治安を守る為「会津藩京都守護職預かり」として結成された新選組。会津縁の前菜を最初にお楽しみ下さい。 (京都なのにイキナリ東北のモンが食べられるとな!)
○沖田総司おすすめ 季節のお造り盛合わせ 病弱ではあるものの、新選組の中では一番の「剣豪」。総司の使っていた刀とまではいかないが、刃渡り30pの包丁で引いた新鮮なお造りをご賞味。 (総司=デザートではなかった…(笑))
○近藤勇おすすめ 京野菜の炊き合わせ 局長として「壬生狼」と恐れられていた個性の強い隊士達をまとめた近藤勇のおすすめは、色々な野菜を別々に調理し、それらを一つのお皿に盛り付け、調和の取れたこの一品。 (近藤先生も京野菜や壬生菜と結び付けられることが多いけど…)
○土方歳三のおすすめ スズキの香草焼 副長だが、実際の組の運営は殆ど土方歳三が取り仕切っていた。頭の回転が速く、決断力もある。さらに日本人離れした端正な容姿で女性にも人気があった。そんな土方歳三のおすすめは、頭が良くなると言われているDHAを多く含んだこの一品。 (歳はこっちで来たか〜!)
○芹沢鴨おすすめ 鴨の南蛮焼 錦野菜添え 土方歳三らに暗殺されたが、初代筆頭局長として初期の新選組を取りまとめていた。お酒が強く、性格も豪快な芹沢鴨のおすすめの一品です。 (コレが一番こじつけ(笑)鴨に錦ですか…)
○近藤ツネおすすめ(近藤勇夫人) 蕎麦の磯辺揚げ 遠く離れた京都で忙しく働く夫の留守を、長い間江戸で預かる辛抱強い女性であった。こんな近藤ツネのおすすめは、こんな素朴な料理ではなかったでしょうか。。。 (更に想像の域だよ!(笑)蕎麦の磯辺揚げなんかこっちにあったか…?)
○新選組隊士全員おすすめ 壬生菜ご飯・吸物 初期の新選組が屯所として選んだ場所は「壬生寺」近くの八木邸・前川邸などである。その血の名産品「壬生菜」を使った料理は、新選組隊士達が好んで食べたであろう。 (隊士全員って…(笑))
○新選組終焉 五稜郭デザート 官軍に追い詰められ、土方歳三率いる新選組は函館で壮絶な最後を遂げた。そして新選組は歴史の1ページに刻まれた。 (確か北海道だからミルクのアイスかなんかだったような…綺麗にまとめたな…)
…何か大河ブームでこじつけまがいモンが多かったこの時期に一介のホテルが結構頑張っていると思ったよ(笑)あああ、コレ食べればよかったねぇ、ロザンナ。食事も悪くなくて安かったと思うけど…今回はここのホテル泊まらないんだけどね…。
あ、フラワーズ読みました。気づけよ歳!アナタのプライドに賭けてさぁ!『あんなに触ったのに気づきませんでした…』じゃ後で傷つくのはアナタよ!(笑)セイちゃんが必殺仕事人になってる…(笑)
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