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2004/11/11(木)
サルースと瓦版
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東急の横浜駅でもらった『SALUS(サルース)』という広報誌(『相鉄瓦版』のおしゃれ版(?)といった感じ)、裏表紙にあった東急グループの広告のキャッチコピーがとても気になってしまいました。
「それが、東急クオリティ。」 …う〜ん、このコピーって、どうなんでしょう?
例えば、これを他の鉄道に置き換えてみると、 「それが、東武東上線クオリティ」 「それが、JR中央線クオリティ」 …なんだか違和感ありありになってしまいます。
「東急クオリティ」には確かに違和感がない。 でも、それを自分で宣伝文句にしてしまうというのが、どうもなあ。「東急=高いクオリティ」という自己認識のもとにあるPRという感じがします。もうちょっと謙虚にいこうよ、と言いたくもなってしまいます。 これは私の勝手な憶測ですが、沿線住民もこれと同様に「東急沿線=ハイソサエティ」なんて自己認識なんじゃないかなあ。特に田園都市線あたり。
こんなこと書くと「相鉄沿線住民がねたんでるだけだろ」と叩かれそうですが。なんとなく地味で慎ましやか(?)な相鉄クオリティが、私は好きです。
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