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2005/10/23(日)
阪神にまつわる思い出
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うーんロッテ強いですね。阪神ファンのあの人やこの人はやきもきしているに違いない。そんなわけで、阪神への応援の意味も込めて、私の阪神にまつわる思い出を少し。
大阪へ行く用事があって、初めて阪神電車に乗った時。ドアに貼られたステッカーに度肝を抜かれました。
「ゆびづめにご注意」
あっちの世界の人(どっちだ)が使うものとばかり思っていたこの用語、大阪の人はごく普通に使うのでしょうか。軽いカルチャーショックを覚えました。クマさんステッカーの東急や、多摩センター方面の猫ステッカーの京王など、ファンシー関東勢を全く寄せ付けないインパクトです。 関東でこれに太刀打ちできるのは、京急の古い1枚ドアの電車に貼られている流血ステッカーぐらいのものでしょうか。横浜駅で「前方よ〜し」のアナウンスとともにブシューと閉まる大きなドア、ギラギラ輝く金属面に映える、滴り落ちる赤い血のステッカー・・・。子どもの頃の鮮明な記憶として残っています。 京急も、最近はアクの弱まったきれいな電車が増えてきて、流血ステッカーも残り少なくなってきました。阪神のゆびづめステッカー、まだ残っているでしょうか。
われらが二小(二俣川小学校)では毎年秋に、大池公園でオリエンテーリングがありました。学年を超えてチームを組んで参加するイベントです。 様々なポイントを通過して、3時間に一番近いタイムでゴールに入ったチームが優勝。それらのポイントの中に、出されたお題でダジャレを言うというものがありました(大喜利か)。 お題は「阪神」。そして6年生のリーダーは答えました。 「阪神が優勝して半信半疑」 か…かっこいい!!さすが6年!と感動したものです。そもそも半信半疑という意味すら知りませんでしたが。こんな優秀なリーダーを持ちつつも、我々のチームは3時間を大幅にオーバーし最下位となりました。 あれは阪神が優勝した年だから、1985年か。あれから20年か…はあ〜。
そんなわけで、阪神がんばれ。応援になってるのか。
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