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2005/12/02(金)
怪しいマニアと正しいマニア
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とあるマニア向けホームページがありまして。ちょくちょくそのホームページを見ていたのですが。 あ、マニアと言っても決して怪しいマニアでは無いんですよ。と言うか、マニアという時点ですでに怪しいのか。そうなのか。
えー、話を戻して。で、そのホームページ。ぼくは勇気が無いので、書き込みはせずに、他人の書き込みを眺める専門だったのですが(正確に言うと、1回だけ思い切って書き込んでみたところ反応が全く無く、それっきりになっていたのです)。 ある時、管理人の独り言のようなコメントが書かれていました。 「仕事も忙しくなり、以前のような情熱も薄れてきた。このままこのホームページを続けていく意義があるのか・・・」といった内容。 そんな独り言に対して、「無理の無い範囲で、ぜひ細く長く続けていってください」と応援のコメントが。 そして、その応援コメントを寄せた人は、その後もたびたび色々なコメントを書き込んでいました。ネタを振って、盛り上げようとしていたのでしょう。
しかし、ある時、その人の書き込みに対して、全く管理人からの返答が無い事がありました。 1か月後。 「あまりに酷いです。私の書き込みは迷惑だったんですね。今までの発言は全て削除させていただきます。もう来ません」 もうこうなると恋愛感情のもつれのようなもの。かわいさ余って憎さ百倍(用法が間違ってる??)。本当にいままでの書き込みはきれいさっぱり削除されていました。
なんだか、同じホームページ運営者として、ひまひま管理人とは言え、う〜んと考えさせられてしまう出来事でした。管理人さんの気持ちもわからないでもないし、でも、1か月も放ったらかしにされて、頭に来る気持ちもよく分かる。 幸い、ふたする会の方々はみなさん大人で、掲示板の雰囲気もとても良いのですが、管理人がその雰囲気に頼り切って、運営をおろそかにしてはいけないんだろうなあ・・・と思ったのでした。珍しくまじめに考えてみたので、今回はオチは無し。って、毎回オチてないけど。
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