|
2006/04/20(木)
純情きらきら三十代
|
|
|
ついに三十路に突入してしまった。30代などといったらいい大人だとばっかり思っていたら、実際になってみたら大人じゃないことこの上ないですよ。 こうなったら開き直り、いつまでも少年の心を忘れず(そんな美しいもんじゃないです)、ひまひまに生きていこうと思うのであります。以上、30代の決意表明でした。
決意表明があっさり終わったので、久しぶりに朝ドラの話を。4月からの『純情きらり』、第二次大戦前後を描く、久々の正統派朝ドラといった感じです。 個人的には、この正統派朝ドラはあまり得意では無いのです。なんだか朝から辛い気分になってしまうので。 でも、NHK公式ページの三浦友和(主人公の父親役。落石事故に遭い死んでしまった)のコメントを読んで、作り手や演じ手が「自由に生きられる時代は素晴らしいんだよ」という明確なメッセージをもってドラマを発信していることがわかり、じゃあちゃんと見る側もそれをしっかりと受け取って見ようかな、と思ったのでした。まあ、そういうメッセージ性は抜きにドラマ自体を楽しむのが本来の見方でしょうけど。 それにしても、宮崎あおいはかわいくて上手いなあ。オタク人気があるというのもわかる気がする。(…って、わかる時点で自分もオタク??)
|
|
|