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2006/08/01(火)
これでいいのだ
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いま住んでいる横須賀のとある街。夕方、大通りを通ると、街路樹にすずめ(たぶん)の大群がとまっています。チュンチュンチュンチュン……かわいいすずめの鳴き声も、ここまで集まるとまさに騒音。まるで巣の周りを飛び回る蜂のようです。 先週は、なぜかハエのような小さな虫が街に大量発生。コンビニの入口ガラスが、光に群がる虫で真っ黒。店員さんがバッサバッサとホウキでこそげ落としていました。ああ、二俣川に帰りたい……???
話は変わって。NHKの『ニュースウォッチ9』(どこかお通夜のような雰囲気が漂っている番組)を時々見るのですが、この番組、以前はナレーションで「…である」「…だった」という表現を多用していました。民放の番組ではよく聞くけど、NHKでは珍しくて違和感があるなあ…と思っていたら、同じことを感じていた人が多かったのか、いつの間にか「…です」「…でした」に変わり、普通のNHKニュースになってました。 「…でした」に比べて、「…である」は断定的な、強い印象を受けますよね。視聴者に意見を強要することのない(とされる)NHKは、やっぱりですます調が合っているのかも知れません。そんなわけでこのひまひま日記も、読む方にひまひま管理人のひまひま意見を押し付けないという意味で、基本的にですます調としています。どうでもいいですか。
だからこそ、バカボンのパパの「これでいいのだ」と川平慈英の「いいんです!」を比べると、川平には「ホントにいいのかよ」とつっこみたくなるのに対して、バカボンパパには「いいんだ、これでいいんだ」と安心感を覚えてしまうのでしょう。 なんか今までの話と「だからこそ」以降が全くつながっていないような気もするが、これでいいのだ。
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