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2007/11/28(水)
他人と思えない人たち
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NHKの登坂さんというアナウンサー、日中のニュースなどをよく読んでいる方なので、見たことのある方も多いかと思います。この人、地震などの大きなニュースが入ってくると長時間出ずっぱりになってしまい、そのたびに白髪が増えていくので見ていて心配していたのです。NHK、あんまり登坂さんを酷使しないで、と。大きなお世話極まりないですが。 先日、職場でその登坂さんに似ていると言われました。個人的には全く似ていると思わないのですが…。どのへんが似ているか聞いたら、「日に日に痩せていくところとか、疲れているところとか…」 それは似ているとは言わ〜ん!! 以降、登坂さんを他人とは思えず、さらに応援するようになりました。皆様も応援してあげてください。ますます大きなお世話ですが。
その登坂アナウンサーも、スタジオでモニターを見ながら微笑んでいるという噂の(本当か??)『ちりとてちん』。無理矢理話題を結びつけました。今週は、ヒロインのB子こと喜代美が、落語家として弟子入りを認められ、下積み修行を始めるストーリー。 で、このB子。朝ドラ史上例を見ないと思われるダメっぷりなのです。あまりのダメっぷりに、朝からハラハラし通し。もう、見ていられないというか、自分のダメさと重ね合わせてもはや同族嫌悪に近いものがあります。お願いだからしっかりしてくれ〜、と。 B子を演じる貫地谷しほりは、ダメなB子を本当にきちんとダメに演じています。たぶん本人はしっかりした女優なんでしょう。もうちょっと手加減して、あっさりとダメに演じてください、と泣きつきたくなってしまうのです。もうここまで来ると、見ないほうが精神衛生上よろしい、と言われそうですが。 それにしても、渡瀬恒彦演じる師匠の描かれ方が素晴らしい(役者にとってはおいしい役??)。自分もこの師匠についていきたいと思いました。現実とドラマの区別がつかなくなってきたので、今月はこのへんで。
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