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2007/02/18(日) 880円に泣く小物
 最近、二俣川の実家に戻った時の話です。この間戻ったばっかりじゃないか、と言われそうですが、まあ、ふたする会活動の一環ということで。その割にろくにホームページを更新してないんですけど。
 で、二俣川に帰る途中で。あるショッピングセンターで使えるチケットがあったので、たまには家におみやげでも買ってくかな…と、そのセンター内の専門店で、一人前880円のうなぎを人数分カゴに入れ、レジに並びました。
 しかし。レジ係の女性は言い放ったのです。
「申し訳ありません、当店ではご利用になれません」…ええええぇー???(こういう凡ミスをよくやるのです、私は)
 おばちゃん客であれば、「あらー使えないの?ごめんねー(笑)」などと商品を返しに行くところでしょうが、とてもそんな勇気はありません。言われるがままの金額を、現金でお支払いすることになったのでした。
 このうなぎに880円を払う価値があるのだろうか。怒りと後悔を噛み締めつつ、そして880円という金額に悶々とする自分の小物さを持て余しつつ、うなぎを口にする私でした。

 今度は二俣川から横須賀へ向かう途中。土日の横浜駅はいつも大変な混雑です。人の波をくぐり抜けながら、中央通路を京急方面へと向かいました。
 すると、ごすんごすんと鈍い音が。見ると、若い男たち(高校生か大学生ぐらいでしょうか)が、柱に巻きつけられたプラスチックの円筒型の広告を、交互に殴って遊んでいました。ゲーセンなどにあるパンチ力測定マシン(と言うのか?)みたいな気分でやってるのでしょうか。
 二俣川駅の時刻表(例の家庭用時計がはめ込まれた、あれです)が時々ひしゃげているのを目にしますが、こんな感じで殴られているのでしょう。見た目はひじょーに地味な、一人では悪いことなどしそうもない男たち。友だちと一緒で、しかも周囲が混雑していて駅員さんの目にもつかないから、平気で遊び半分でやっているのでしょう。
 私はこういう、小物的悪事(何だそれは)がキライなのです。盗んだバイクで走り出す〜♪ような社会に対する反抗すら感じられないというものです。こんな事書くと、バイクを盗むのはいいのかと怒られそうですが、このへんは言葉のアヤですので。

 ドラえもんの道具で、『しかえしガス』みたいのは無かったっけ(うろ覚え)。殴られたら、その痛みが殴った相手に返るという道具。これを柱に吹き付けておいたら面白いな。
 あるいは、『物質変換銃』みたいのも無かったっけ(これもうろ覚え)。殴ってる間に、プラスチックを岩に変えちゃったりして。
 …こんな不毛な妄想を続けながら京急に乗っていた自分自身の小物っぷりが、やはり相当なものだと思いますが。


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