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2007/02/04(日)
訃報に接して
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日テレの大杉アナウンサーの訃報には驚きました。 というのも昔(もう15年以上前でしょうか)、日曜の朝に『所さんの目がテン!』をよく見ていたからです。当時は旧姓の鈴木君枝さんで、所さんには「君枝ちゃん」と呼ばれていました。最近のアナウンサーのようなお高さや勘違いっぷりは全く感じず、明るく笑いを取りつつきっちり番組を進行していて、好感のもてる人でした。頭のいい人だったんだろうと思います。 死んだら負け、なんて陳腐な言葉が、いかに間違いであるかを改めて感じます。明るくて強い人ほど、自ら命を絶ってしまうのかも知れません。それだけ、辛い病と真正面から闘っていたのだろうと思います。 もう一度、あの頃の楽しかった『目がテン』を見たくなりました。
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