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2007/03/16(金)
Going My Rail
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風邪はだいぶ回復してきたようです。ご心配をお掛けいたしました。 そんなわけでパソコンに向かっているのですが、風邪も吹き飛ぶ(むしろ悪化する??)ような鉄道関係の話題が2題。
まず、神奈川新聞のホームページから、京浜急行のステンレス車導入について(http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimar276/)。例によって鉄道マニアの方が感情むきだしの書き込みをしているようですが…。 でも、京急は「我が道を行く」をひた走るような会社だったから、他私鉄に追随する今回の方針転換に対して、鉄道マニア(自分もそうだけど)がショックを受けるのも無理からぬような気がするのです。しかし、1両あたり二千万円削減とは、JR車のコスト削減効果は大きいなあ…。これを導入するのは、マニア以外の人間から見れば純粋な企業努力と言うことか。
で、そのJR車を真っ先に導入した相鉄の話題。同じく神奈川新聞より、車両のカラーを今後統一していくとのこと(http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiimar304/)。よく「統一性がない」「色がバラバラ」とバカにされていたけど、やっぱり気にしていたのね…。個人的には、車両ごとに色や塗り分けが異なるのも、ある意味相鉄らしさだったような気がして、好きだったのですが。 今回のカラー変更や、最近車体に貼られるようになったシンボルマークなど、いわゆるCI戦略とか言うものに基づくのでしょうが、こういうアイデアを企業に持ち込むのって、どういう会社なのでしょう。どこかの広告代理店なのかな。なんか、「こうすれば企業イメージも上がって効果絶大ですよ!」なんてうまい事言われて、結構な金を払ってるような気がするなあ。勿体無いなあ。 などと、企業の現場もよく分からない人間が妄想で心配してみました。すみません。
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