|
2008/04/04(金)
第324回(←ウソ)ひまひま朝ドラ日記
|
|
|
早いもので、またひまひま朝ドラ日記の季節がやってまいりました。 まずは、3月で終了した『ちりとてちん』。予想通り、視聴率は悪かったみたいですが(何と関東では過去最低とか。あの『天花』を下回るとは…泣)、個人的には楽しめたドラマでした。テンションを落とさずに半年間完走した朝ドラは、近年では無かったのではないかと思います(特別枠(?)の『芋たこなんきん』を除く)。そして、母親役の和久井映見がとても良かった。半年間見て、「おかあちゃん」が真の主役のドラマなのだなあと思いました。
そして、4月スタートの『瞳』。「下町の人情」「子育て」というテーマに、『こころ』を思い出して不安になりましたが、2回見た限りではこころのような不快感(ファンの方すみません)や、『純情きらり』や『どんど晴れ』のようなあざとさも無く、あっさり見られそうな感じです。でも、ちょっとあっさり味過ぎるかも…(前作がこってり過ぎたので、その反動かも知れませんが)。 とりあえず、西田敏行が出てればドラマの筋に関係なくそこそこ面白いような気もしますので、今後の盛り上がりを期待したいと思います。
ちなみに、『瞳』の脚本家は、以前『あすか』を書いた人とのこと。あすかも、個人的には「朝から藤岡弘」というインパクト以上のものは無かったなあ…という気がします。 あすか放送後間もない頃、ボランティア関係の大会があり、そこで藤岡弘の講演を聞きました。テレビのイメージそのものの、暑苦…熱い人なのです。 「私が主演した『あすか』で訴えたかったことは…!!」 …主演は竹内結子だったと思うのですが……。
そんなわけで。また半年後の朝ドラ日記をお楽しみに(まだやるの…)。
|
|
|