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2008/05/15(木)
カーナビ設置大作戦
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職場の車にカーナビを搭載しよう、という事になり、ネットで探して取り寄せました。某社のゴ○ラ。よく、テレビで某社長が「すごいんですよー、これは!」と声を張り上げて宣伝してるやつです。 で、届いたのですが。よく考えたら私はカーナビなど取り付けたことが無い(よく考える前に気付け、という話ですが)。電源引っ張ってどっかに乗っけるだけでいいのかな〜などと安易に考えていたら、「パーキングブレーキに接続しないと使用できません」などと説明書に書いてある。電気配線など、小学校の頃の「豆電球を点けてみましょう実験」以来触れたことの無いダメダメ管理人にとっては、もうお手上げなのであります。
たまたま車のメーカーから、雨よけのひさし(何と呼ぶのでしょう)が取れてしまうとのリコールの連絡があり、販売店に修理に出す機会がありました。そこで、カーナビ取り付けをやってもらえるか聞いてみたのですが、「3万円になります」とのつれない返事。値引きしてもらえるか、あわ良くばタダになるかと思ったのに。ちぇっ、ケチ(←どっちがケチなのか)。 他の職員(女性)たちに聞いてみると、「うちのお父さんは自分で付けたって言ってたけど…」「私の友だちも自分で付けたそうですよ、簡単だったみたいです」と口々に言う。そうか、世の男性は皆さん自分でカーナビ取り付けているのか。うーん(泣)。
とりあえず配線は無視して設置だけはしようと、工作の得意な方(職場の施設利用者さん)にお願いして、ダッシュボードに取り付け。ああ有難い利用者さんの協力(←自分でやれ)。 そして、もしかして…と淡い期待を抱いてエンジンをかけたのですが。地図は画面に表示されたものの、ルート検索などの操作は全くできない。つまり、ただの現在地表示機でしかないのです。 どうしたらいいの…とすがる思いで、ネットで「カーナビ」「取り付け」と検索していたら、有益な情報がちらほら。「ブレーキに接続する端子にネジを押し込むと、使えるようになるよ」と。半信半疑ながらホームセンターでネジを買い、言われるがままに差し込んでみると…。あら不思議。見事使えるようになりました。ネット情報も役立つ時があります。
ところで、パーキングブレーキに接続しなければならないのは、走行中に操作してはいけないという安全性確保のため。しかし、そこまでしなくていいのになあ、そのへんは運転する人の自己責任(好きな言葉じゃありませんが)で守ればいいんじゃないかなあ、とも思います。そもそも、運転中にカーナビ操作できるような技量はこちとらありませんし。 とにかくこれで、道に迷う事も、一方通行を逆走して中学生にはやし立てられる事も無くなるであろう。よかったよかった。…やっぱり運転しない方がいいのかな。
注・「運転者が走行中に画面を注視したり各種操作を行ったりすると、その行為自体が道路交通法により処罰の対象となる」そうです。この方法を使ったとしても、運転中の操作は厳禁です。
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