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2008/09/14(日)
放課後居残り社会人
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仕事関係で役所に提出した書類が大量ダメ出しとともに戻ってきて、アワ食っているダメ管理人です。うーん、長年ひまひま日記でひまひま駄文を書いているせいで、まともな論理的思考文章が書けなくなってしまったらしい…(というのは嘘で、もとから行き当たりばったり適当思考文章しか書けないのですが)。と言うわけで、書類の直しもそこそこに、家に帰ってきて気分転換にこのひまひま駄文を書いています(←ダメだ)。 それにしても、連休初日の夜遅くということで、帰りの電車の中は遊び帰りの若者が大半。楽しげな空気に交じっていると、なんか仕事を終えて帰るというよりも、放課後居残りさせられてようやく帰してもらった学生のような気分になってしまいました。
最近、職場の最寄の駅で人身事故があったそうです。知的障害者施設に通っていた人が、ホームで電車をみようとしてはねられてしまったらしい。よく障害のある人を見かけたので、もしかしてあの人では…と不安でなりません。 この事故、インターネットの掲示板で知ったのですが、例によってうんざりするような書き込みが多数。「死んでもかまわない」(実際には、もっと失礼な表現を使っています)みたいな書き込みは明らかにふざけ半分なので、「お前こそ死んでしまえ、バーカ」と言ってやればいいのですが(←小学生か)、中には、煽りとかじゃなくて本気で書いているんだろうなあ…と思うものもあります。「他人に迷惑を掛けるような障害者を、一人で外に出していいのか」「親の責任は問われないのか」と言ったような書き込み、真剣に書いていると思うと背筋が寒くなってくるものがあります。 かつて障害者は家の中に隔離され育てられ、施設収容の時代を経て、ようやく市民権を得て生活できるようになってきました。そこには、多くの人たちの血のにじむような努力があったはず。まさかかつての時代に逆行することは無いとは思うのですが。 そもそも、電車にはねられることを「他人に迷惑」と片付けることに悲しくなります。誰だって、急いでいる時に人身事故で電車が止まったりしたら、「まいったなあ…」とイライラするのは当然のことです。でも、それはそれ、「迷惑」などと死者に鞭打つようなことは、本来日本人が好まないところのような気がするのですが…。
そんなわけで、結局これも論理的思考ゼロの思いつき文章になってしまいました。すみません。次回は楽しいことを書きたいと思います(できるのか)。
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