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2009/10/18(日)
どうなる!? 相鉄ダイヤ改正
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11月1日に相鉄のダイヤが改正されます。このこと自体は相鉄の公式ホームページで既に告知されているのですが、どうも、早売りの時刻表を見たという人のネット情報によると、昼間の20分サイクルが21分サイクルに変更になるらしい。 21分サイクルとはどういう事かというと(ふたする会鉄道部の皆様には蛇足の説明だと思いますが)、現状、20分でダイヤが一巡しているのですが(二俣川発の上り列車で言うと、快速・急行・各停・急行・各停の順番で一巡する)、これが21分に延びるということ。 多くの鉄道会社では60を割った数になるサイクルを採用しています(15、20、30など)。理由は簡単で、これだと毎時の発車時刻が一定となり、時刻表を見なくても覚えることができるからです。21じゃ当然ながら割り切れず、発車時刻は毎時バラバラとなってしまう。
思えば、かつては急行・各停が常に交互に走る、竹を割ったようなシンプルダイヤだった相鉄も、快速登場以降はダイヤ改正の度に試行錯誤、右往左往の連続でした。今のダイヤになって、ようやく落ち着いたと思っていたのですが…。 それにしても21分って納まりが悪いなあ。なんでこんなサイクルにするのだろう。「星川の工事などもありますし、やむにやまれずこうしたのです」と言うならまあ許しますが(←何様だ)、「1分ぐらいなら乗客も気づかないから、どさくさに紛れて本数を減らしてしまえ」などという考えであれば、なんてみみっちいダイヤ改正。 時刻表も見ないうちにああだこうだ言ってしまいました。すみません。確認してからまた書きたいと思います。
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