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2009/03/05(木) 京急下り特急人間模様
 先日、神田で大学時代の人たちと会ってきました。土曜の夜の神田は人もさほど多くなく、静かな街です。これが新宿あたりだと土日でもものすごい人混みですので、比べてみるとこちらは働く人たちの街なのだなあと思います。

 さて、その神田からの帰り道。二俣川の実家だったら、東京から東海道に乗って楽に帰れるなあ…と思いましたが、翌日は仕事もあるし、おとなしく横須賀に帰ることとしました。
 普通に考えれば、品川まで出て京急というのが一般的なルートでしょうが、以前、土曜の京急品川駅の混雑に愕然としたことがあるので、ここは一計を案じて(なんて大したもんではないですが)神田(銀座線)→新橋(浅草線)→京急直通で横須賀方面、というルートを採ることにしました。
 で、新橋に着き、浅草線の乗り場へ向かうと。なんとタッチの差で三崎口行が発車してしまい、次の三崎口行は20分後。どうも土日夜はこういうエアポケット時間帯があるのです。まあ、品川駅で寒さを我慢して待つよりは地下ホームで待ってたほうがいいよなあ、と思い直し、ベンチで時間をつぶします。
 ようやくやって来た三崎口行は、座席がほぼ埋まっている状態。なんとか座席を確保して一安心、これで横須賀までゆっくり帰れます。

 品川のホームでは溢れんばかりの乗客がこの電車を待っています。新橋から乗って正解だった、と珍しく当たった自分の判断に自己満足。
 ドアが開くと、吸い込まれるようにたくさんの人たちが乗りこんできました。目の前には酔っ払いサラリーマン二人組。うち一人はかなり泥酔していて、倒れ掛かってきそう。しかも、中央だ久里浜だと話していて、横須賀方面まで乗り通すみたい。やだなあ(←わがまま)。
 泥酔サラリーマン、仲間の恰幅のいい体育会系メガネサラリーマンに「俺は8人シメた」とか「男は殴り合いしなきゃわかんねえんだ、殴り合い」とか、いかにも酔っ払いの戯言みたいなことをしゃべり続けています。うるさいなあ。蒲田あたりで降りてくんないかなあ(←ほんとにわがまま)。

 横浜を過ぎたあたりから二人の酔いも若干さめたのか、会話のトーンはやや落ち着いてきました(相変わらず他人の会話に聞き耳立てまくってるわけですが、ネタ収集作業としてお許しください)。話題は仕事上の、お互いの部署についてみたい。泥酔側が、相手の部署に対して「出来ない事は出来ないと言えばいい、それを言わないから仕事が減らないんだ」と批判しています。体育会系側は「お前、それは違う、そんなことが出来るはずがない」と反論しています。
 しつこい泥酔、「それがお前の意見ということだな、わかった、そのようにみんなに伝えておく」などと言い出しました。酒の席(と言うか、その延長)での会話に対して、それは第三者(ぼくのことだけど)から見ても全くの暴言。ついに体育会系のスイッチが入ってしまったみたいです。
 体育会系、声を荒げることもなく、しかし確実にじわじわと理詰めで、泥酔の外堀を埋めていきます。これは強い。「これは本来、お前がやるべきことなんじゃないの、だから俺たちがやってるんじゃないの、違うか?」
 泥酔の旗色はみるみる悪くなり、ついには「お前、そんなに目を吊り上げんなよ〜」と泣き落とし状態に。これは弱い。そして「いや、その、つまり…お前は間違っているよ!」ともはや反論にならない反論を。
 体育会系は「へえ〜。ふ〜ん。そうか〜。俺、間違ってたんだ。気づかなかったなあ〜」ともう嘲笑たっぷり。そして、「久里浜まで行こう、久里浜まで!」とすがる泥酔を無視して途中で降りていきました。
 空いた私の横の席に座った泥酔、寂しそうにピコピコ携帯をいじっていたのでした。とりあえず、今日の殴り合いでは完全に叩きのめされちゃったみたいです。


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