|
2009/04/04(土)
春だ一番・ひまひまテレビ日記
|
|
|
さあお待ちかね(誰も待ってません)、春のひまひまテレビ日記の時間ですよ。 まずは久々にサクサクについて。3月いっぱいで3年間MCを務めた中村優ちゃんが卒業となりました。優ちゃんに関しては、だいぶ前の日記で「この子は大丈夫だろうか、やって行けるのかしら」と勝手に母親の気持ちになって見ている、などと言うようなことを書きました。そして番組出演も3年目に入ったあたりでようやくギクシャク感も無くなり、母親代わりになって心配しなくても(大きなお世話ですが)安心して見られるようになりました。 最終日は、本物の母親がVTR出演。それまで涙ひとつ流さなかった優ちゃんが、VTRを見た後はボロボロ泣いていました。今まで張りつめていたものが、お母さんの優しさに触れて一気に緩んでしまったかのよう。人気アーティストとなった木村カエラの後任、当然比較されざるを得ないわけで(翌週の出演者がその前MCというのが皮肉ですが)、表には出せない重圧は相当あったのではないかと思います。 一番の理解者はやっぱり実のお母さん。もうニセお母さんの役目は終わりました(何もやってないけど)。これからも頑張ってもらいたいです。
続いて恒例朝ドラ日記。前期の『だんだん』については、先月の日記でもう書き尽くした通り。「個々のシーンはまともだけれど全体通すと何だこりゃ」というこのドラマの特徴を凝縮したような最終週でした。竹内まりやのナレーションは大変良かったです。だんだん。けんかはやめて(←そんなセリフ言ってません)。 そして今期の『つばさ』。何だろう、この昭和のコメディ的テイストは。NHKはもはや朝ドラの視聴率は諦めたのか。でも、このノリは嫌いではありません。と言うか、前作の反動でもう明るいだけで救われるような思い。 本寿院様は予想通り強力。井伊大老もさすが芸達者です(注・役名は『篤姫』の時のもの)。すっとんきょうな弟は一体何歳の設定なんでしょう?? なんとなく面白くなってきそうな感触はあるので、引き続き見てみたいと思います。以上、見ていない人にとってはどうでもいいひまひまテレビ日記でした。
|
|
|