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2009/07/12(日)
壊れかけの電動自転車
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2年前のひまひま日記で鳴り物入りで登場した(と言うか、登場させた)電動アシスト自転車。晴れて2周年を迎えました…と思ったら、2周年を目前に故障してしまいました。 電源スイッチのランプがピカピカ点滅し、全くアシストが働かない。仕方なく、買ったヤ○ダ電機までヒーコラ言いながら乗って行きました。アシストが働かないアシスト自転車は、ただ重たいだけの逆アシスト自転車なのです。 店員さんに見てもらったところ、恐らく電源系統の故障で修理費は5千円程度。メーカーに確認して再度連絡するとの事でした。そして数日後。 「電源スイッチ取り替えに1万5千円から2万円かかるとのことでした…。とりあえず、接触を直したら動いたので、しばらく乗ってみてください。それでもダメだったらメーカーに直接修理を依頼してください」 他社でしたらそんなに掛からないのですが…とのこと。うーん…このメーカーを選ばなければ良かった。回生ブレーキなどを用いて鉄道マニアを幻惑するとは、卑怯な(←意味がわかりません)。結局家まで乗って帰ったのですが、この日はアシストが停止することはありませんでした。
しかし数日後、再びランプピコピコ状態に。修理費で普通のママチャリ1、2台は買えることを考えると、もはや電チャリと決別すべきか。とは言え今までたまにしか乗っていないので(←何のために買ったのか…)、まだ捨てるだけの元を取っていない、修理費を払ってでも乗り続けるべきか…。 少ない頭で悩んだ結果、メーカーに電話して修理を依頼することにしました。そして修理当日。担当の人が到着しスイッチを入れると…。げげ、普通にスイッチが入る! 「あれ、こないだはダメだったんですけど…」と焦っているうちに、無事ランプピコピコ故障状態に。よかったよかった(って、喜ぶのもどうなんだ)。 故障の原因は、スイッチの基盤部が塩害でやられてしまったためのようです。やっぱり海沿いは電気部品には良くないのだなあ。修理費は、出張料込みで12,495円。まあ当初見込みより安く済んだし、2年毎の車検と思って納得するか…。 しかし、最後に担当の人の言葉が。「バッテリーもそろそろ寿命が来るかも知れません。」 ひい〜。電動自転車の維持費はバカにならない。これからたくさん乗って元を取り返すべきか、いやバッテリーの劣化を抑えるために走行距離を減らすべきか。うーん…(とまた少ない頭を抱えるのであった)。
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