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2010/01/03(日)
新春恒例・ひまひま大河ドラマ日記
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今年も新年恒例のひまひま大河ドラマ日記から。 NHKがもうしつこいまでに宣伝しまくっていた『龍馬伝』。あまりに宣伝を多く見すぎて正直お腹いっぱい感もありましたが(逆効果だと思うんだけど)、とりあえず第1回を見てみました。 脚本はいたって普通と言うか、ベタとも言えるほどオーソドックスな印象。でも、変にひねくり回すことも無さそうなので安心して見られそうな気がします。 『坂の上の雲』もそうでしたが、輪をかけて紗がかかったような独特な画面。時代感を出すためにそうしているのだと思いますけど、かつて「画面が暗すぎる」と苦情が出て途中で改めた大河ドラマもあると言うので、果たして視聴者が受け入れてくれるかどうか。 なんとなく面白くなってきそうな感じはするので、次回以降も見てみようと思います。
続いて「最近見た映画」コーナー(誰が喜ぶのか)。今回も「ポストに入れて返却」のDVDを借りました。これ便利ですね。 借りて見たのは2006年公開の『フラガール』。こうして話題にするのも今さら感が漂うのですが…。なんかタイトルからしてあんまり面白くなさそうと感じて(すみません)見ていなかったのですが、舞台となった常磐炭鉱があったいわき市を訪れる機会があり、この映画に興味を持ったのでした。 詳しい内容は省略しますが、この映画もお話としては非常にベタ。でも、ちゃんと真面目に作ってあるので面白い。しずちゃん(南海キャンディーズ)の存在感もよかった。 真面目にしっかり作ってあれば、例えベタでも面白いと思うのです。だから『龍馬伝』も、ベタでもいい、たくましく作っておくれ(丸大ハンバーグ)。
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