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2011/02/18(金)
ワインも歴史も知りません
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今住んでいる所の近くに、酒屋兼食品スーパーといった感じの、小さな個人商店があります。地下にワイン蔵があって、京急の広報誌でも紹介されたことがありました。 その店で買い物がてら、ワインを手にとって眺めていたら、店主のおじさんに試飲を勧められました。ワインに興味があると思われたのか、2本を飲み比べさせていただいた上、ブドウの種類なども説明してくださったのですが…。正直、何の知識も無いこちらはちんぷんかんぷん。気のきいた質問も感想も出ず、その場の勢いで「うーん、これにします!」と選んでしまいました。 で、買ったのが右のワイン。これから飲んでみます。でもこういった、売る側が商品に思い入れのあるお店で買ったほうが、なんかお得な感じがしますよね。
話は変わって。最近大河ドラマネタばかり書いてますが、よく考えると過去の大河ドラマってほとんど見ていない。 そんなわけで、「ネットで借りて〜♪」を利用して昔の大河ドラマを借りてみました。選んだのは『翔ぶが如く』。昔と言っても1990年放送、平成に入ってからの大河です。 そんなわけで第1回目を見てみたのですが、うーん凄い。何と言うか、バブル期の作品とは思えない。民放がはしゃいだドラマやバラエティを放送している頃、NHKはまだこんな感じだったんだなあ。 最近のような派手な演出は皆無ですが、だからこそ切腹シーンなどは緊迫感が凄まじく伝わってきました(BGMも一切無し)。そして、西田敏行も鹿賀丈史も若いなあ。 これを見ると、近年の大河は、自分のような歴史無知人間にも分かり易く(ハードルを下げて?)作ってるんだなあとわかります。登場人物も多いし、しかもみんな薩摩弁をしゃべっているので、ついていくのが精一杯のこの大河。歴史の勉強のつもりで、少しずつ続きを借りながら見ていこうと思います(学生時代にちゃんと勉強してればよかったなあ…)。
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