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2011/03/02(水) スターまるごと長野に大集合
 また電車に乗ってきました。長野電鉄の「スノーモンキー」という新型特急。
 新型…と言っても、JRの「成田エクスプレス」で使用されていた中古車両です。しかし中古と侮るなかれ(だれも侮っていません)。地方中小私鉄がこんな豪華特急車両を走らせてしまうこと自体がすごいことです。

 そんなわけで、新幹線で長野へ向かい、長電の地下ホームへ。中央のホームに停まっていたのは、元小田急のロマンスカー「ゆけむり」。隣のホームには元東急の普通電車が停車中。神奈川の電車オールスター、長野に大集合といった趣きです。
 乗り込んだロマンスカーは静かに発車。日曜夕方という時間帯もあってか、車内はガラガラです。一昔前の東京の地下鉄のような駅の薄暗さもあって、侘しさがつのります。途中駅では列車にカメラを向ける鉄道中年の姿が。車内の女子高生たちが「写真撮ってる、やばくない?」「超やばいんだけど」などと大騒ぎしていました。うげげ。超やばい人扱いされないように気をつけよう(手遅れ??)。

 この日は終点湯田中の安宿に泊まり(ここも他に宿泊客が見当たらない寂しさ…)、翌日いよいよスノーモンキーに乗車。寂しかった駅は、発車時刻が近づくと大勢の乗客で賑わいだしました(みんなどこに泊まっていたの??)。新型車両の集客力はなかなかのものです。
 多くの乗客を乗せて、出発したスノーモンキー。安定した走りのゆけむりと比べると若干ふわふわした乗り心地ですが、これはこれで快適。これで特急料金100円はお得感満載です。そう言えば、本家の成田エクスプレスは、高いし成田に用は無いし、一度も乗ったことがなかったなあ…。
 乗客には欧米系の外国人の姿も多かったです。聞いた話によると、列車名の由来となった雪の中で温泉に浸かる猿を一目見ようと、海外から観光客が訪れるらしいのです。
 ここ長電もご多分にもれず、乗客はピーク時より大幅減少、路線縮小、本数削減…と苦戦を強いられているとのこと。「スノーモンキー」に乗って「スノーモンキー」を見る、海外からのお客さんにそんなコースが定着すればいいなと思います。

 長電乗車の後は、JRとバスを乗り継ぎ越後湯沢へ。こちらは日本人の若者スキー客だらけ。なんだか場違い感を受けつつ、そそくさと新幹線に乗って帰ってきました。

 さて、今年も新路線開業や新型車両デビューが相次ぎます。少しずつ乗っていきたいと思います。しかし九州は遠いなあ…。と言うか、その前に仕事終えないとなあ。


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