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2011/05/01(日)
非日常が戻ってきた
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ゴールデンウィーク(NHK風に言うと大型連休)に入って、横須賀の中心街は大勢の外国人で賑わっています。アメリカ兵や、基地関係者たちでしょうか。 震災以降、横須賀の街は心なしかかなり寂しかったのです。みんな自粛ムードで出控えているのかな…と思ったがそれだけではなさそう。やがて、普段見かけるアメリカ人の姿が見られないことに気がつきました。そして、空母が横須賀を離れたり、軍人の家族が一時帰国したり…という新聞記事を読んだことを思い出しました。 アメリカ人がいない横須賀は、街を歩く大半がお年寄りと中高生。よくある地方都市の姿になっていました。 あれからひと月半が経って、ひとまずこの街は、ふつうの街とは違ういつもの姿を取り戻しつつあるのかも知れません。
さて、話は変わって。毎度おなじみどうでもいい鉄道情報です。最近、小田急に乗ると、車掌さんの放送で気になるフレーズがあります。 「新百合ヶ丘と成城学園前で、各駅停車にお乗り換えができます」というもの。 この「お乗り換えができます」が気になる。かつては「各駅停車に連絡します」と言っていたはず。恐らく、連絡という表現はわかりにくい、という配慮なのでしょう。そう言えば、かつて東横線車内で「連絡って電話で連絡すんのか」などとバカ会話を繰り広げていたバカカップルがいたなあ(2005年5月の日誌参照…遠い目)。 でも、お乗り換えができますはやっぱり違和感がある。だって各駅停車はどの駅にも停まるから、新百合ヶ丘と成城学園前だけじゃなくて、どこでもお乗り換えできるはずなのだ。だから「連絡」でいいんじゃないかなあ。 ちなみに相鉄は「星川で各駅停車に接続いたします」と言ってますね。「連絡」と「接続」はどう違うんだろう。うーん。どうでもいい疑問を抱きつつ、今月もよろしくお願いします。
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