ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2012年6月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2023/11/11 ひまひま日記、お引越ししました
2023/11/09 お引越し検討中(ひまひま日記の)
2023/10/07 バカさ持て余しの鉄道旅
2023/09/09 路線バス&高速バス乗り継ぎの旅
2023/08/17 ひまひまドラマ日記(エルピス-希望、あるいは災い-)

直接移動: 202311 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2012/06/05(火) ひまひま管理人、三陸へ
 岩手県の三陸鉄道に乗ってきました。三陸鉄道には北リアス線と南リアス線があって、南リアス線にはおととし乗ったのですが、震災で大きな被害を受け、いまだ不通となっています。
 一方の北リアス線も被害は受けたのですが、一部区間がバス輸送となっているほかは復旧し、再び列車が走り始めています。今回、その北リアス線に乗りに行きました。

 新幹線で八戸まで行き、八戸から「リゾートうみねこ」というJR・三陸鉄道直通の列車に乗ります。八戸市街地の区間を抜けると程なく、美しい海沿いの区間へ。海は本当に穏やかで、この海が多くの人命を奪ったなど想像もできないぐらいです。
 三陸鉄道区間に入ると、車内販売のアテンダントさんが乗車。少しはお金を落とそう、と「すみません、クリアファイルください」と声をかける。
 しかし、出てきたのは何とこれ。→http://img13.shop-pro.jp/PA01072/130/product/41674467_o1.jpg?20120402080841
 「あの…他に無いですか」と聞くと、「すみません、鉄道男子と鉄道むすめのクリアファイルしか無いんです…」。「じゃあストラップを…」と聞くと、「キティちゃんストラップか、キューピーちゃんストラップで…」。
 結局、せんべいを購入しました。三陸鉄道さん、小さなお友だちや大きなお友だち向けだけじゃなくて、鉄道マニアのお友だち(?)向けの商品も作ってほしいなあ! きっとみんな買うと思うんですけど。

 穏やかな車窓が大半でしたが、やはり一部区間ではがれきが山と積まれ、防波堤は痛々しく破壊されていました。アテンダントさんが「本来ここには防風林がありました」と説明していましたが、跡形もありませんでした。
 さらに被害の激しい区間では、そもそも鉄道の再開すら見通しが立っていないわけで、今回はその一部を垣間見たに過ぎません。写真を撮ろうと思いましたが、どうにもカメラを向けられませんでした。結局、美しい景色しか記録に残していません。

 宮古に泊まり、翌日はバスで盛岡へ。JRの列車の時間が合わずにやむを得ずの選択だったのですが(1日数本の超閑散路線なのです)、乗ってみると、そのJRの線路や川の流れに寄り添いながら新緑の中を走り続ける気持ちのいい車窓で、たまにはバスの旅もいいかも、と感じました。
 盛岡に着くと、なんと雷鳴とどろく大雨に…(極度の雨男、よくあることなのですが)。避難を兼ねて、一度食べたかったデパ地下のじゃじゃ麺の店へ。昼時をだいぶ過ぎていたのですが、地元客らしき人々で賑わっていました。周りの人の食べ方をちらちら横目で見て、真似しながら食べました。
 じゃじゃ麺、いかにもB級グルメといった感じなのですが、これだけ地元の人に愛されているのだから、まさに盛岡のソウルフードなのだと思いました。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.