|
2012/09/25(火)
災害時には・・・
|
|
|
ゆうべ、二俣川の実家に帰ってぼんやりテレビを見ていたら、「京浜急行土砂崩れで脱線」の一報が。災害時にはNHK、の教えを守り(?)チャンネルを合わせていたのですが、結局ニュースはそのまま終了しドラマの再放送になってしまった。深夜だし、首都圏のはずれ(←失礼です)横須賀市、さすがのNHKでも仕方が無いか…。 そこで「大震災の時、ツイッターが役立った」の教えに基づき、ネットのつぶやきを探してみるも、「京急終わったな」とかどうでもいいつぶやきしか無く、やむなく情報収集を諦めとっとと寝ることにしたのでした(よく考えたら、多くの人が同時に体験する地震と、乗り合わせた乗客しかわからない脱線事故とは違いますよね…)。
今朝になって、「大惨事では無いけど、かといって軽い事故でも無い」「復旧は当面無理そう」ということがわかり、横須賀線で横須賀へ向かうことにしました。 逗子までは長い15両で空いていたのですが、逗子からは短い4両で、普段の横須賀線では見られないような混雑(と言うか、普段あまりに空いているので、今春から減便・編成短縮してしまったのです)。横須賀線に乗り慣れない乗客が右往左往していました。逗子市民にとってはおなじみのスカ線も、横須賀市民にとっては脇役的存在で、それだけ京急の役割が大きいということです。朝のラッシュ時には、大きな混乱は無かったのかな…?
そんなこんなで何とか職場に到着。今は横須賀の家に帰ってこれを書いています。夜になってもまだ一部区間は運休中、明日の運転も未定とのことでした。 そう言えば、以前も日ノ出町で土砂崩れがあって電車が長時間止まったことがあったなあと思い出しました(2004年10月の日記に書いていた)。あの時はいろいろ乗り継いで二俣川の家に帰ったりして、大変でした。 横浜以南の三浦半島地域は起伏が激しくて、自然災害はどうしても避けられないエリアです。地震の心配もありますし、大きな災害が起こらないといいなあと思います。
|
|
|