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2013/10/01(火)
馬鹿はターボに乗らないで
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また車が動かなくなってしまった…(泣)。今回は路上ではなく駐車場だったのでよかったですが、でも前回(7月のひまひま日記参照)に続きレッカー移動の羽目になったらどうしよう…(しかも同じ業者が来ちゃったりしたら…)とビクビクしながら救援依頼。 到着した業者の方が(前回とは違う人。さすがにレッカーは来なかった)充電器をつなぎ、エンジンをかけると、ブルブルブルと見事起動。笑顔で颯爽と去っていく業者の方が正義の味方のように見えました。 その後、販売店(中古車屋)へ車を持って行き、バッテリーを交換してもらいました。ここでも優しい整備士のおじさんが、光り輝いて見えました。人は窮地に陥った時に優しくしてもらえると、感謝の気持ちが通常の5倍増しぐらいになるのだなあ(安い感謝ですが)。ちなみに買った時に対応した店長は半ば呆れ気味でしたが…。こんなに車のことを全く分かってない人間に、売りたくないかも。
さて、恒例ひまひま朝ドラ日記。『あまちゃん』については何度も書きましたが、世間の人気の急上昇に反比例するように、物語的には急失速してしまいました。 正直、前半は「きちんと朝ドラが書ける人なんだ!」と脚本に感心すらしたのですが…。思うに、「母親が大女優の影武者として歌っていた」という無理のある設定を引っ張り過ぎたような気がします。物語にはまっているうちは多少のおざなりは気にならなくても、一度作品世界から引いてしまうと、わずかなおざなりがいちいち気になってしまうのです。最終週は、序盤ののびのびした感じが戻っていた気がするので、つくづくアイドル編のグダグダが残念でした。 最後に、無粋なつっこみだと思いつつも…北鉄って、大吉さん(杉本哲太)の個人経営なのか??なんか駅長も運転も経営も、ぜんぶ大吉さんがやってたような気がするんだけど。しかも、制服でスナックに入り浸っていて、勤務時間も全く謎(どうでもいいことですが、あまりにも気になったので…すみません)。 そんなわけで。『ごちそうさん』についてはまた次週。
話変わって『八重の桜』、最近ちょくちょく見ているのですが、いつの間にか脚本家がかわった??(元の脚本家も原作としてクレジットはされているみたいですが。) 心なしか、どこか作風が変わってしまった印象です。主人公が反発する相手に向き合って、心を開かせて…って、ベタというか、篤姫の二番煎じを狙っているのでしょうか。 個人的には、今までの八重の桜も、真面目さだけが長所…といった感じでやや退屈だったのですが(単に歴史に詳しくないからだと思います。すみません)、でも、テコ入れかどうかわからないけど、途中から急に打ち切りマンガのごとく作風変更するのは良くない。 そう考えると、昨年の『平清盛』はどんなに叩かれても暑苦しい作風を一切変更しなかったから、いま思うとエラかったなあ…。などとどうでもいいことを書きつつ、今月もよろしくお願いします。
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