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2013/04/09(火)
ひまひま朝ドラ日記・『あまちゃん』感想
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先週から始まった新しい朝ドラ『あまちゃん』。クドカンこと宮藤官九郎がNHK初執筆、ということで鳴り物入りでスタートしたこのドラマ(『純と愛』も「あの『家政婦のミタ』の脚本家が!」と鳴り物入りだったけど)。どうなることか、と期待半分、不安半分で見てみましたが…。 思いのほか、いい意味でNHKっぽかったです。小ネタを交えつつ、きちんと押さえるべきところは押さえていて、安心して見られる感じ。朝ドラ的な善意に満ちた世界観の中に、ちょこちょこと小さな悪意が混ざっていて、そのバランスが面白い。 思えば『純と愛』は、あまりにも善意と悪意のバランスを間違えていたよなあ…。
こうして散々比較しておいてなんですが、両作品を比べるのは「プロレスラーと落語家どっちが強いか」といった不毛な議論なような気がしますので、このへんで。
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