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2014/05/01(木)
昔、急行いずみ野行が走った
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相鉄特急、いまだに乗っていない。いや、正確に言うと一度乗ったのですが、二俣川〜横浜間の利用なのでいままでの急行となんら変わらない。連休中には何としてでも、初めての「二俣川から先は終点海老名まで各駅に」停まらない電車に乗ってみたい。
こんなことを書いているうちに、昔のことを思い出しました。 忘れもしない1986年(ひまひま管理人小学校○年生)、当時まだ中小私鉄だった相鉄についに登場した新型電車「新7000系」(デビュー当時は「ニュー7000系」と呼んでいたと思う。「2階建ニュー新幹線」なんてのも走り始めていた頃)のお披露目で、相鉄も気合が入っていたのか、臨時列車「急行いずみ野行」が仕立てられたのでした。 すでに鉄道マニア小学生だった管理人は、この列車に乗るために、二俣川駅の1番線でまだかまだかと待ち構えていたのでした。すると、「電車が通過しまーす」の放送が。なんと、真新しい新7000系の急行いずみ野行がしずしずと通過していくではありませんか。えええー、なんでー!?? 慌てて後続の各停で追いかけて、いずみ野駅で展示停車中の新7000系に乗り込みました。相鉄のイメージを一新する前面デザイン、きっと車内も大幅モデルチェンジ…と期待していたら、扇風機がぶら下がった昔ながらの車内にがっかりした覚えがあります。でも、当時銀座線ぐらいにしか付いてなかった最新型の路線図(停車駅が光るやつ)がなぜか付いていた。
以上、二俣川を通過する列車があったという昔話でした。
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