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2015/02/14(土)
朝ドラまとめ見日記
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ここ最近バタバタしていて、本編(二俣川写真日記)を全然更新できていない。すみません。とりあえずこのひまひま日記だけ更新することにします。 そんなこんなで、朝ドラ『マッサン』も録画がたまる一方で(忙しいと言って録画してまで朝ドラを見ている、ひまひま視聴者です)、さっき先週分と今週分まとめて全部見た。はあはあ。疲れた。 ネットでさらっと感想を見てみたのですが、皆さん手厳しいですね。マッサンがバカ過ぎだと。やっぱり朝ドラ視聴者はダメダメ人間に対しては厳しいなあ。同じような展開繰り返してばっかりじゃないか、という批判は若干同意だけど。 そんな中、朝ドラの直後の番組『あさイチ』で、いつも適当に朝ドラの感想を述べているおじさん、柳澤秀夫解説委員が、ある日の放送で有働さんたち他の出演者の朝ドラ感想をさえぎって、突然話し始めたというコメントを見つけました。
「冒頭なんですけど、すみません。昨日から今日にかけて大きいニュースになってきた後藤健二さんなんですけど、ちょっと、あえて、冒頭で、一言だけ…。僕も後藤さんとはおつきあいがあったものですから、一番、いま、強く思っていることは、ニュースではテロ対策とか過激派対策とか、あるいは日本人をどうやって守ればいいか、が声高に議論され始めているんだけど、ここで一番、僕らが考えなきゃいけないことというのは、後藤健二さんが一体、何を伝えようとしていたのか、ということ。 戦争になったり、紛争が起きると弱い立場の人がそれに巻き込まれて、つらい思いをするということを、彼は一生懸命に伝えようとしていたんじゃないか。それを考えることが、ある意味で言うと、こういった事件を今後、繰り返さないための糸口が見えるかもしれない…。 われわれ一人ひとりにできることというのはものすごい限界があるんですけど、この機会にそういうことを真剣に考えてみてもいいのでは…。それが後藤さんが一番、望んでいることじゃないか。そう思ったものですから、冒頭なんですけど、ちょっとお話をさせてもらいました。」
本当にそうだよなあ、と思ったのでそのまま引用してしまいました。 柳澤さんは、『ニュースウォッチ9』をやっていた頃、隠れファン(?)で時々見ていました。なんか独特の、テンションが低い感じがいいんですよね(当時、「お通夜のような番組」と失礼なことを書いた気がする)。 病気になって降板して、復帰して『あさイチ』に出ているわけだけど、騒々しい番組でやっぱり浮いている感じがする。またニュースをやってほしい。NHKでは年齢的にもう無理かも知れませんが。
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