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2016/06/05(日) はるばる来たぜ、新幹線で函館へ
 先日、待望の北海道新幹線に乗ってきました。北斗星もはまなすも、こいつのせいでお亡くなりになったんだなあ…(何だそりゃ)と思うと複雑な心境です。
 東京駅をそこそこの乗車率で発車した土曜昼過ぎのはやぶさ号でしたが、仙台、盛岡、八戸と少しずつ乗客が減り、新青森出発時点では閑散とした車内に。これは前途が厳しそうだ。
 そしていよいよ新線区間に突入。さすがに乗り心地は良好。と言うか、あんまり飛ばさない。新幹線で青函トンネルを通過するのも新鮮な感覚です。とは言え、トンネル内は車窓に何も見えないですから、じきに退屈に…。電波が届かないから、退屈しのぎのスマホも使えない。ここで先日の北陸新幹線のように列車が止まってしまったら(4月の日記参照)不安だなあ…と思った。
 約25分で青函トンネルを抜け(ちなみに青函トンネル内の走行速度は、在来線時代と変わらないそうです)、ついに雄大な景色が広がる北の大地に上陸!…と思いきや、多数のトンネルと防音壁に阻まれ、そんなものはほとんど見えないのであった。毎度書きますが、新幹線は乗ることを楽しむ乗り物ではないのだなあ。
 北海道内の走行区間はごくわずかで、終点の新函館北斗駅に到着。ここから函館までは、接続する普通列車に乗り継ぎです。新幹線では少ないように思えた乗客も、3両の普通列車に乗り換えるとさすがに座席がほぼ埋まってしまいます(若干の立ち客もいたように見えた)。ご老人ツアー団体客の姿が目立っていました。新幹線の接続列車としては、もう少しゆったり座れるぐらいの余裕をもたせてほしいところですが…。
 そんなこんなで、新函館北斗からおよそ20分で、目的地の函館に到着。東京からの所要時間は、乗り換え含め5時間弱といったところです。これで飛行機に対抗するのは正直厳しいなあ。せめて、もう少し乗って楽しい仕掛けが欲しいところですが。

 函館に1泊し、翌日は新幹線開業でJRから切り離された第三セクターに乗車。今までは特急で急いで通り過ぎてしまう区間でしたが、函館湾の風景をゆっくり眺めることができます。
 木古内駅で再び新幹線に乗り換え。駅前に道の駅があります。しかし、お昼時とあって、お洒落風のレストランは満席。外のテントで売っていた焼き牡蠣を食べましたが、さすがにこれだけじゃ足りない。仕方なく、新幹線の駅へと向かいましたが、何とこの駅、立ち食い蕎麦も喫茶店もおろか、駅弁すら売っていないのだ。やむなく、駅近くで唯一開いていたドラッグストアで菓子パンを買う羽目に…。うーん。

 この後、新幹線に1駅だけ乗って再び青函トンネルを通過して本州へ。地元のマイクロバスに乗って(乗客は自分含め2名!)津軽地方へ移動し、津軽鉄道、五能線など乗ってきました。いろいろ書きたいこともありますが(津鉄の果敢に話しかける?アテンダントさん、写真を撮ってくれる五能線の車掌さん…)、長くなりましたのでこのへんで。
 「たくさん列車に乗って満足、これでしばらく乗らなくても大丈夫…」などと毎回書いていますが、そんなことは全く無くまたすぐ乗りたくなりますので、またそのうちどこかへ行くかと思います。

(写真は秋田駅にあった「秋田市民市場」の広告。なんかじわじわはまってしまったので、掲載します)


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