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2017/12/14(木) はい、撮りますよー
 10月、11月は調子に乗って、鉄道に乗りまくってしまいました。東武のSLに、JR山口線のSLに…。今月は少し節制しないと。
 山口では、一度行きたかった錦帯橋も行ってきました。外国人客の多さにびっくり。写真を撮っていると、チンピラみたいな格好したカップルが寄ってきた。カツアゲにでも遭ったらどうしよう、と思ってたら「スイマセン、写真撮ってもらえますか」とカタコトの日本語で言われた。中国の人っぽい。いいですよ、と安請け合いしたら2人で遠くに走り出し、片足上げて変なポーズを取り出した。インスタにでも載せるのかな。こっちも「撮りますよー」と大声で叫ぶ羽目になり…勘弁してくれー。
 やれやれ、やっと終わった…と思ったら、「スイマセン、写真を…」と今度は地味目な、韓国っぽいイントネーションのカップルが。遠く山口まで一人旅に来て、なんで連続してカップルの写真を撮ってるのか。はい、撮りますよー。
 今度こそ終わったと思ったら、今度は日本人と思われる中年のご夫婦(たぶん)が、「すいません、写真を…」。「ごめんなさい、バスの時間なので…!」と退散してしまいました。申し訳ないです。
 しかし、いかにも写真を撮ってくれそうな顔でもしてるのでしょうか、私は(どんな顔だ)。

 さて、先日は戸塚の明治学院大学へ行ってきました。公開講座で、クローズアップ現代の元キャスター、国谷裕子さんの話が聞けると知り、生東武博物館館長、生欽ちゃんに続き(10、11月の日記参照)、生国谷さんを見に行こう…と興味本位で行ったのでした。
 戸塚駅からバスに乗って10分ほど、丘陵地の広大な敷地に広がる校舎。母校ではありませんが、昔を思い出し、学生に戻ったような感覚になりました(周りからは、全く学生に見えないでしょうが…)。
 さて、肝心な講座のほうは、「満席のため別教室にご案内しまーす」ということで、パブリックビューイングみたいな形で中継映像を見ることになってしまいました。生国谷さんは見られず。まあ、開始20分前ぐらいに着いたのがいけなかったか…。
 客層は圧倒的に60〜70代ぐらいの中高年中心。このあたりが、NHKのメイン視聴者層なんでしょうね。だからこそ、NHKは最近必死で「軽い番組」を作って、無理して若者におもねっているんでしょうけど。
 国谷さんは、早口ではきはきしゃべる、バリバリのキャリアウーマン(死語ですね)的なイメージを勝手に持っていたんですが、実際には、質問に対して熟考して、言葉を慎重に選んで話をする姿が印象的でした。まじめな人なんだろうなあと思います。そして、最近の「軽い」テレビ向きの人では無いのかも知れない、とも思いました。
 この講座、明学の教授で作家の、高橋源一郎さんという人が司会で、国谷さんとは知り合いみたいで気安く話していました。何度も「クニヤユウコさん」と呼んでいて、「この人の名前ずっとヒロコだと思ってたけど、違ったのか…」と思いながら聞いてたら、講座も中盤になり、国谷さんが申し訳無さそうに「あの…わたしヒロコです」と訂正していました。主催者が名前間違えないでー!…でも、本人の訂正の仕方に人柄を感じました。
 講座が終了して外に出たら、すでに周囲は真っ暗。バス停には長蛇の列が(これも大学時代を思い出す…)。散歩がてら、近くの別のバス停まで歩き、一日大学生を終了しました。

★おまけ(SL動画)http://video.fc2.com/content/20171214gU0kNAfd


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