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2020/04/18(土) ひまひま『いだてん』感想(第4回〜第6回)
 先週に続いて『いだてん』再放送の感想を。

◆第4回 見られず
 まさかの録画失敗…。ちゃんと予約したはずなのに(泣)。早くも今後の視聴のモチベーションがただ下がりですが、気を取り直して。

◆第5回「雨ニモマケズ」
・古今亭志ん生ことビートたけしのナレーション(噺)が大活躍。脚本家のたけしへの強い愛情を感じる回です。
・第5話にして、ようやく第1話のラスト場面へつながる。面白いと思うけど、もうこのあたりで大方の大河ドラマ視聴者は脱落してしまったのだろうなあ…。
・三島弥彦「いっちょやりますかー!」。天狗倶楽部のノリが、序盤のこのドラマを引っ張っていたと思う。
・回想シーンで、嘉納先生2度目の「きみ早稲田じゃないだろ!」。
・六郷橋のシーンは、大井川の蓬莱橋ですね。SLのシーンとあわせて撮ったのかな。
・永井先生「これは羽田の悲劇ですよ!」。次のオリンピックが悲劇の再来になりませんように…と思う(そもそも開催できるかどうかわからないけど)。
・嘉納先生の、細かいことはいいんだよ!的なキャラは一貫してるなあ。
・金栗四三、ついに嘉納先生に抱っこしてもらう…。こんな繋がりだとは思わなかった(笑)。
・ストップウォッチが、物語の後半で重要な役割を果たすとは…。
・美川くんは金栗氏への屈折した感情から、こじらせて(?)誤った道(?)へと進むのだなあ。
・播磨屋さんのシーンはわざわざ取り直したのか。ピエール瀧の破天荒な辛作さんも良かったけど、新しい辛作さんのちょっと気難しそうな感じもいい。

◆第6回「お江戸日本橋」
・回想で3回目の「きみ早稲田じゃないだろ!」。その都度、役所広司さんの言い回しが若干違うような気が…何パターンか撮ったのかな??
・金栗さんに足袋をけなされ、激怒する辛作さんのシーン。ピエール瀧演じる本放送では大笑いしたけど、今回は金栗さんを追い出して冷静になった後の表情に重きを置いていた印象。
・このドラマって、最初から最後まで、終始お金の話が多かったなあ。それだけオリンピックとはお金がかかるということか。
・繰り返される額縁ギャグに、お約束だと思いつつも笑ってしまう。
・元マッサンの妻とは思えない(?)、恐い安仁子。
・「行きとうなかです!」「…なにっ!!」このあたりのやり取りは最高。
・「黎明の鐘」発言は、この回で出ていたんだなあ。嘉納先生の詐欺師のような手口に(?)、鼻水流しまくりで感動する金栗氏。
・「なんか情けないな…」。これは役所広司さんのアドリブだと、何かで読んだような記憶が。さすがに嘉納治五郎に失礼だと思ったのか。
・ナレーション「嘉納先生の口車に乗せられて…」。四三さん、自覚はあったのか。実家に金の無心をする段になって、我に返ったのかも。
・実家への手紙を出すか出さないか逡巡し、子どもにカンチョーされたはずみで投函してしまう四三さん。この時代にカンチョーってあったのか??
・場面は1960年に戻る。このタクシー運転手が、終盤で活躍するとは思わなかったなあ。
・浅草から芝まで走るようになるのもこの回か。
・ラスト、金栗氏と若き日の志ん生が日本橋ですれ違うシーン。背景には花火。このシーンは印象に残ってます。

 構成も演出も特に凝っていた印象の第6回。調べてみたら、この回から視聴率が1桁に転落していました。このあたりで、正しい(?)大河ドラマファンは大方離れ、固定客向けのドラマとして定着してしまったのかも知れません。個人的には、このあたりでもうこのドラマに最後までついていこうと思いましたが。
 そんなわけで。朝ドラ『エール』は、危惧した通りすっかり雰囲気が変わってしまったな。今週はこのへんで。


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