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2021/03/14(日)
恒例・ひまひまドラマ日記＆相鉄ダイヤ改正
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今月も相も変わらずひまひまドラマ日記です。
まずは『麒麟がくる』の後を受けて始まった『青天を衝け』（タイトルが似てるなあ）。始まる以前から「イケメンうっとり大河になりそうで不安」などと勝手なことを書いていましたが、うっとりと言うより、何というかネタ要素が少ないと言うか（「こんばんは、徳川家康です」ぐらいか）、全体的に正しすぎるドラマという感じがして、ちょっとツライなあ。
…というか、大河にネタ要素を求めることが間違っているのか。つい、もっとお茶で毒殺とかしてほしいとか思ってしまいます（←間違っている）。好評なようだし、世間的には正しい主人公が受け入れられるのかな。
さて、いつもの大河や朝ドラではなく民放ドラマなのですが、いま一押しなのは『俺の家の話』。面白いという話を聞き、以前だったらそれほど食指が動かなかったと思うのですが、『いだてん』を経て、たぶんこの人が書くドラマは面白い！と確信したので、動画サイトで（公式のですよ）第１話から見てみました。
見てみて、やっぱり面白い。根っから嫌な人は一人も出てこないのに面白くできるのはさすがだと思います。
そして、クドカンさんがエッセイで書いていた、「笑って泣ける」話にはしたくないという言葉（←うろ覚えです）、いだてんの時は正直ピンと来なかったのですが（実際に笑って泣いたので）、今作を見て少しわかったような気がします。笑っているのに泣けちゃう、泣いているのに笑っちゃう、そんなドラマを目指しているのかなあと（どう違うんだ！と言われると説明が難しいですが…。朝ドラ『おちょやん』を見ると笑いと泣きが全く分かれていて、対照的に思えます）。どんなラストを迎えるのか楽しみです。
さて、前回の日記で予告した相鉄ダイヤ改正ネタについても書こうと思っていましたが、だいぶ長くなってしまった。
まあ端的に言うと、「横浜〜海老名が主体のダイヤに戻します」というところでしょうか。直通線の利用が当初見込みの半分で、一方で夕方の横浜駅は大混雑という状況では仕方無い。いずみ野線が今回かなりバッサリのようですが、これも今までのテコ入れ策が実らなかったことを考えると、やむを得ないかも。
日中に８両の本線快速がたくさん復活するなど（2014年の特急運転開始のダイヤで、混んでて不評でした）不安要素もありますが、全体的には朝夕ラッシュ時などの評判の悪い部分は改善しようとする意思が見て取れるダイヤだと思います。相鉄は怒られたら反省してやり直すことができるいい子なのです（←何様だ）。
そんなこんなで、今回はこのへんで。
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