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2004/06/30(水)
落書き3
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先日、東映チャンネルで仮面ライダーV3の映画やってました。懐かしい〜!!と青鬼君も見てたよ。(TVを見ないで育ったという割に、V3は見てたらしい、笑) いやー何ともいえずしょうもない映像に笑いました。でもすごく話が単純明快で、ショッキングな感じがなくて良いですね。 考えてみると、私ら子供の頃は、今なら子供だましと言われそうな、でもとても良いTV番組や漫画に溢れてたと思います。 もちろん、永井豪、つのだじろう、梅図かずお、ジョージ秋山、白土三平等のおどろおどろしいものも(そうじゃないものも)読みましたが、それに触れる前に既にたくさんの児童向けの良書にふれていたし、普通の文学作品も大量に読んでたし、説教臭いお堅い漫画やTVもたくさんあって、決して触れてるメディア傾向が偏っていたわけではないのです。ですから適度なスパイスとして、多少過激な物も読みました。 でも正しい価値観を熱心に伝えてくれる情熱溢れる少年少女作品が圧倒的であって、そこからもらった心の栄養あって、今の自分があるんだなって改めて石ノ森作品見て思います。
でもうちの2号なんか見てると、全然本を読ます、ゲーム中心に一部の漫画、アニメだけと接してるので、そこから受ける影響ってものすごく濃いのだろうなって思います。 ちょっとバカにした感じでV3見てる1号の横で、2号は大まじめにV3を見てました(笑)。この子はまだこれくらいの作品がちょうど良いのかもなあって改めて、その幼さを思いましたね。
さて、本日「田園」に、日曜に行ってきた石ノ森ふるさと記念館特別展示鑑賞記をアップしました。 少女漫画の原点を見たくて、出かけたんです。「さるとびえっちゃん」なんてみんな知ってるかしら(笑) なーんて実は「陰のある少年」のルーツを求めて参りました。 美少年漫画やライダーが好きな方はちょっと覗いてみて下さいね(^^) http://www.geocities.co.jp/NeverLand/5856/page025.html
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