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2004/09/20(月)
テトラゴン
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名前はテトラゴン(1号命名)。全長10センチ。リザードアンデッドの子孫です(^^)。
連休、お弁当を持って、子供を連れて自然公園に出かけました。なんかこういうの久しぶりって感じ。 そこで捕獲したとかげ君。 「かわいいいっっv」と喜ぶ子供達。+青鬼君。 私は爬虫類が特に嫌いでないけど、かわいいとは全然思わないのよね。カメを飼う人の気持ちがわからないです。 逆にけものは何でもかわいいと思う方です。ふわふわでv でも青鬼君は、猫よりカメの方がかわいいと思うんだそうで、なんで??って感じ。
捕獲したとかげ、「観察したら放してあげよう」と言うと、1号2号はそういうことわかる年齢になったのですが、3号が頑として「連れて帰る!」と聞きません。泣き出す3号に、青鬼君は「生き物は自然の中で生きる方がいいんだよ」と理屈で説明します。 私は青鬼君に、「今回は連れて帰ろう」と提案しました。 だって、2号が5,6歳の頃は、とにかくこういうモンが好きで、自然観察会にも参加してたし、野山を巡って、いろんな物をゲットして飼育しました。 当時内気だった2号が生き生きする瞬間が見たかったし、私達も童心に帰って虫取りに興じたものです。 おたまじゃくしをカエルにするまで何匹も飼ったし、ザリガニもいやになるほど飼いました。カブト虫もクワガタも蟻も、、、。 知り合いの堤で釣った金魚や、しかけびんで捕獲したモツゴ、ドジョウ、フナも5,6年飼育し、今年の夏まで生きてました。 そういう経験を通して、初めて生き物を飼うことの喜びと難しさを体得するんだと思います。 そういうことに興味がある年齢に十分触れるって大事なことですよね。 2号はさんざん飼育経験をしたので、今でもザリガニとか蛙とか捕まえて来ますが、「かわいそうだから放してあげよう」と惜しげもなく逃がします。 頭ごなしに「かわいそうだから、放しなさい」と言ったって、子供には体感できないことなんだろうなって思います。
本当は私は猫やハムスターが欲しいんですが、1号が感染に弱いので、ケモノ飼育はダメってことになってるんです。 なので、あまり好きではないのですが、こうしてテトラゴンを飼うことになったのでした。
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