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2004/09/28(火)
ブレイドという名の仮面
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29日の日記の続きです。 レンタル屋さんに行く前に1号の病院行ってきたのですが、、、 うわああ、病院の薬局待合い室ですごいもの見てしまいましただ。 写真誌に椿隆之さんの全裸??星矢も黄金聖衣着た後、全裸でバトルしたのを思わす連想して吹いてしまいました(笑)。 記事読むと、本人否定されてるとかで真偽はともかく。 「この人に限ってあり得ない、もし本当なら魔が差したのね。」 か 「この人だったら、さもありなん」 かというと、後者だったり(わわ、すみません) というのもインタビュー読むと、ちょっと思慮が足りないなって思うことままあるんで。享楽的というか、軽薄な印象が、正直言うとあります。 例をあげると、ファンから送って欲しいものに「アクセサリー」と答えちゃうあたり(外見を飾ろうとする心よりモノが大事そうな印象を与える発言)とか、DVD特典でもママファンに本物か偽物かって言われてもなあーー;とか、映画の天音に対し、成人男性があんなアプローチしないという言い方がちょっと、、(ああいうアプローチをする方が理想的人のあり方なのに?所長の「謝らない」とは対極にあるでしょ) 活字になってるので話の真意はわからないし、揚げ足とりみたいですが、にしても、他の4人の回答内容と比較すると毎回幼稚な印象はありました。 それと、16話だっけ?万引きでニュース映像を想像して嘘をついたり、映画での軽い気持ちで好ましくない行動を取ったり、過去の喪失による痛みを感じなかったり、、 それで考え方に甘い印象があるせいかもしれないです。 まあ、私は別に作品の中の剣崎が好きなのであって、演じてる役者さんは誰であっても良いし、役者の過去は見てるちびっこには関係ないわけで、今TVに見えてる剣崎がちゃんとした人間としてあるべき行動をしてればそれで良いんだと思います。子供の心を傷つけないためにも、ヒーローの仮面を演じきることが肝要だと思いますね。 ジョーカーみたいにかつての未熟な自分にブレイドのスピリットを着て、価値観が成長するなら、それでいいんじゃないかなって思います。 人格とは、仮面をかぶって演じてるつもりの自分がいつしかその人の本当の顔になり形成されるものなんだそうで、過去は変えられなくても、未来は変えられますから。
な〜んて厳しい言い方になるのは、本音を言うと、映画で始を殺された恨みがあったり(バカ) この際、ラストは逆に始を庇って殉職しても良いわ(酷い?) 本当は今井脚本が好きですが、最近の路線にもだいぶ馴れてきたし、悪くないんじゃかなって。先行き多少不安はありますが、価値観がまっとうでカタルシスを得られるラストなら、私にとっては良作になると思うんで応援したいです。
劇場版写真集、買いました。写真は良いですが、情報が少ないのが、寂しいですね。
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