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2006/02/08(水)
愛新覚羅
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宣統帝溥儀がマイブームで(チキンラーメンの件以来)、どうしても映画が見たくて、由衣ちゃんとゲオに行ったので借りてきた。 借りてきたのは「ラストエンペラー」です。有名だね。以下ネタバレ↓↓
・官宦が妙にリアル。 ・19000人のエキストラの三跪九叩頭。 ・改革したいとか言って(実権ないのに)自ら弁髪を切る。 ・すっかりモダンになってテニスしてたら軍部のクーデタで紫禁城追い出される。 ・その後天津の日本大使館で庇護されるがすっかりプレイボーイになっとる。 ・日本に利用されてManchuriaの皇帝になる話が進むうちに第一夫人がアヘンを覚えてガクガクの廃人になる。 ・45年に日本が負けて、自殺する甘粕大尉役が坂本隆一 ・戦犯として服役してる時にリスカで自殺図るが失敗。53歳で釈放。 ・映画の途中で「南京大虐殺」「細菌兵器実験」「アヘン窟」の白黒リアル映像が流れてガクブル。 ・図表に乗ってる文化大革命の三角帽子のやつは、反革命派が紅衛兵にとらえられて犯罪者扱いでかぶされたっぽいよ。 ・最後は一般人になった61歳の溥儀が、普通に入場料を払って紫禁城を「見学」するシーン。誰もいないのを確認して、立入禁止の玉座に座ってみる。
個人的には弁髪満州人のアヘン吸飲映像に満足(笑) 歴史映画は見てるだけで体力消耗するね。 面白かった。
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