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2007/06/12(火)
映画
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今日は授業で「二十四の瞳」(1954)を見た。人が簡単にどんどん死ぬしみんな不幸だしほんと暗い映画だった。左翼映画って言われてるけどそれよりは師弟愛の方がテーマとして強く押し出されてて政治っぽさはほとんどない。大石先生泣きすぎ。観客の泣きどころでは先に大石先生が画面で泣いてる。小学校一年生だった生徒が結婚してその子どもが小学校一年生になるまでの長い物語で、戦前〜戦後まで追ってるから見ごたえはある。ラストが微妙。間にテロップ使ってんだから最後もテロップでもいいから未来への展望を示してほしかった。
家帰って疲れたので寝ようと思ったらまた映画が始まってしまった。 映画「福耳」(2003年) 宮藤官九郎初主演のコメディー。田中邦衛が体張ってる。先がすぐ読めそうなストーリーをよくここまで膨らましたなあ、と思った。カメラワークが色々試行錯誤された感じでよかった。コメディーって映画館で見る人いんの?まぁ嫌われ松子とかわざわざ映画館で見たけど。なんか邦画のコメディーってここ見ないとストーリーわかんなくなるとかないし作業の傍ら流す程度だよね。DVD再生機器ないしテレビでしか映画見れないからジャンル無作為だよ。部室のパソコン直さんとなぁ。
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