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2008/02/21(木)
東南アジア2008春B
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朝5:55の汽車に乗るためCHECK OUTしようとすると、「シェムリアップ、バスヤスイヨ」と言われる。300B…まあまあか。国境からピックアップ探してもボられそうだし申し込んだ。ついでにノリでVISAも頼んだために後々めんどくさいことに… 二度寝したら寝坊して起こされる。待合場所では20人くらい待ってる。7:30発って言ったのに1時間半くらい待たされる。フィンランド人と話す。優しい。フィンランドも交通は時間通りだそうだ、same Japan.なげえよバス。ドレッドのいかにもな日本人パッカーと、同志社の4年生二人と喋って過ごす。ガイドブック通り、途中何度も止まって時間稼ぎさせられる。昼は指定のレストランで。食事に睡眠薬は入ってなかったよ。むしろ大麻すすめてくるこの日本人の方が怪しいよ一週間髪洗ってないらしいし。国境アランヤプラテートへ。ここで問題のVISAですよ。まあバスん中で気付いたけど、バンコクでVISA代払ってもちゃんと連絡行き届いてるわけないよね。案の定二重に払わされそうになる。「ゲストハウスで払ったんだ、また払えってか!?」「だってVISA貼ってないじゃん」「でも確かに払った」ここで払ったら負けだと思い、つたない英語で20分くらいもめた。そしたらバスのガイドが来て説明したら、とうとうVISA出て来たー!ほらね。やった。ほんと泣きそうになったけど諦めないでよかったよ。私やればできるよ。 ここからようやくカンボジア。5時間悪路…。22:00頃、とあるホテルの前で降ろされる。いいホテルを予約していた同志社2人と、どうしても2$で泊まりたいドレッド男と別れ、私はここに泊まることにした。別にシングル3$なら安くない?北京での経験上、客引きとか斡旋されたホテルが必ずしもぼったくりではないと思う。むしろ交渉で安くなったり。日本語ペラペラのカンボジア人にツアーの組み方相談しながら飯食う。バイクチャーター30$とか言い出す。馬鹿言うんじゃないよ、全部で70$しか持ってきてないよ、と言うと「70$!?全部で!?日本人なのに!?」とあきれられその場にいたカンボジア人に笑われる。以後彼の表情が諦めムードに…。「旅行とかして大丈夫なの?日本でアルバイトはしてるんでしょ?」と私生活の心配までされる。更に「あんたカンボジア人に見えるから、カンボジア語喋れれば入場料タダなんだけどね」と。それは惜しい事をした。ギリギリまで交渉して寝る。
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