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2009/03/10(火)
2009春 インド・韓国E
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6:30起床。 お湯を出してご飯を温めつつ荷造りする。今日は温め時間不足で米がちょっと硬かった('・ω・`)それでも美味すぎる日本食。
無事にデポジットRs400を返してもらってチャイをもらい、空港に向かうためリキシャーと交渉する。みんなRs100とかふっかけてきて、ありえねえと思い、行きはタクシーでRs30だったぜと言い粘るがみんなあまりに下げないので、ホテルの人に相場を聞くと100前後だと言われる。歩き方にもそう書いてあるけど・・・ほんとかあ?結局ホテルのオッサンに交渉してもらってRs80で空港に向かう。しかしほんとにどこに行ってもリキシャーの相場はわからない・・・いや、相場なんてないのだろう。
空港の荷物検査でバックパックを開けさせられる、お前中見たいだけだろwwwと思った。 チャイを飲んで飛行機に乗る。超美人なスッチーのお姉さんの制服がエロすぎる。
2時間ほどでデリーに着く。荷物が意外にもちゃんと来たのですぐ動く。国際線に比べて国内線の到着ロビーの安全なことこの上ない。慣れただけだろうか? プリペイドタクシーが高くて嫌なので外に出たが、多分空港内はプリペイドタクシーしか出入りを許されていないっぽくてポリかなんかがリキシャーや一般タクシーを激しく規制している。 そんな中あたふたして適当なタクシーにうやむやな交渉で乗ったところ怪しいメーターが回りだしたので慌てて飛び降り、ポリが寄ってくる中急いでその辺のリキシャーと交渉しRs80でISBT(長距離バスターミナル)まで行ってもらうことに。
ISBTは汚くてものすごいカオス。もちろんヒンディー語しか書いてなくてバスがどれか全然わからないわけだがなんとなくわちゃわちゃやってるうちに31番なことがわかる。
昼飯を食わなければ。ISBT内に食堂がいくつかあるのだが、恐ろしく不衛生でとっても不安☆でもここで食べておかなければ次いつ食べれるかわかんないので、ハエのたかる大衆食堂でカレーとチャパティをなんとか流し込む。 リシュケシュ行きのローカルバスはRs136。よし乗ろうと思ってたらツアーバスの連中が絡んできて、ローカルバスは停留所で何度も停まるし7時間かかる、こっちはリラックスバスで1回しか停まらないので5時間で着く、と言われ、揺れる。値切ってRs230。別に高いとは思わんよ。2時間も早く着くならそっちにしようぜ、と言われオフィスまで来た。でもなんか騙されてるんじゃないかとか考えて疑心暗鬼になっちゃって、回りのインド人がクスクス笑ってるのが自分が騙されてるからじゃないかとか思って、もうなんか悔しくて、飛び出してしまった。はあ、ごめんなさい。 この一件における私のはっきりしない態度のせいで超険悪な雰囲気が続く。結局Rs136でローカルバスに乗ったんだけどね。こっちは多分底値だと思う。
できるだけ現地人に近い感覚で旅をしたいと思うのがパッカーだと思う。騙されるもんかと常に気を張ってさ。でもさー、いくらそんなことしたって所詮日本人なんだよ。やった、こんなに値切ったぞと思ってもきっと現地人の何倍も払ってんだよ。結局自己満足にしか過ぎない。だったらいっそ、騙されてやる方がお互いにとっていいのかもしれない。今日は交渉を頑張る日、今日は騙される日、って決めるくらいの方が旅を楽しめるのだろう。来る前からそんなことわかってたんだけどね。性格だろうなあ。
何が正しいのかわからなくなりながら、狭いボロバスに揺られる。 途中の街で窓の外から何者かに水をぶっかけられる。もう慣れた。
バスは6時間半くらいでリシュケシュに着いた。辺りはすでに真っ暗で、変な人が沢山寄ってきたので、バス停目の前にあって歩き方にも載ってたホテルに逃げ込む。私は夜遅くの移動は危険なので今日は寝られればいいと思っていた。トイレが恐ろしく汚く、ヤモリが出た。ホテルを変える、変えないで一悶着。
ホテルの近くの食堂でカレーを食ってイライラしながら寝る。 ホテルのじいちゃんが見てるテレビがうるさくて寝れない。文句を言いに言ったら伝わらずなぜかチャパティをくれる。 今日は色々と最悪な一日でした。
食事:朝→日本食 昼→カレー 夜→カレー 画像:ISBT内の食堂
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