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2009/03/12(木)
2009春 インド・韓国G
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(これ以降なぜか日記が途切れてるので記憶だけで簡潔に書きます・・・)
早めに起きて朝のガンジス河を見に行く。 デリーの喧騒を忘れるほどの静寂。ここなら何度でも来たいです。
一通り散歩して欧米人に大人気のカフェ・デブラージコーヒーで朝飯。 荷造りしてチェックアウト。乗り合いタクシーでセントラルバススタンドに向かう。
どれがデリーに行くか聞いたらガラガラのバスに案内される。一番前の席ゲット。足が伸ばせる快感に酔いしれる。 12時半頃出発する。行きと同じレベルのバスなのに快適さが全然ちがう。気持ちの問題だろう。 楽しく街並みを眺めていると、某氏がトイレに行きたいと言い出す。しかも限界だと。もちろんバスにはトイレなんてないし次何時間後に停まるかわからない。20歳を過ぎた大の大人がまさかの失禁か!?というところで運転手が天才的に空気を読み、休憩突入。神の存在を確信した瞬間だった。
夕刻、暗くなりきらないうちにデリーに到着する。ISBTには近くに地下鉄駅があり、来る時に入口の場所を確認していたので、帰りは地下鉄を使ってみることに。 ISBT駅から茉利と待ち合わせしてるコンノートプレイスまで。地下鉄乗るだけなのにかなり厳重な身体検査がある。地下鉄は安くてかなり綺麗。でもすいてる。なんで? コンノートプレイス駅で降りて地上に出る。コンノートプレイスは円形の広場のようなところでぐるっと高そうなお店が取り囲んでいる。背の高いきれいなビルもたくさん。地下街もあって楽しく、なんかいいお土産はないかと探す。結構どこもいい値段してて買わなかったけど。
で、待ち合わせ時間になっても茉利が来ない。昨日あんまり意思疎通できてなかったらしい。電話屋を探して電話をかけ、茉利が来るまでマックで待つ。 インドマックは高級らしく、入り口に警備員がいる。確かに高い。マハラジャマック食べたかったけど、このあと飯を食いにいくのでシェイクで我慢する。味はそう変わらん。
約一週間ぶりに茉利と合流して、最後の晩餐ということで高級レストランに行く。 いつもの食事の10倍くらいの値段だったwwwwお土産も買ってないのでお金が余ってしまってたからいいんだけどw ずっと食べたかったタンドリーチキンや、魚のカレー、デザートまで食べて幸せだった。 まさかあれだけ節約してきてここでRs500もの大金がウンコになるとは・・・。チップ渡すとか生まれて初めてです。 ありえないメンツで集合写真を撮りました。全員疲れて死んだ魚の目をしているが。
帰りのリキシャーの交渉は茉利に丸投げ。日本人の格好をし白人のような顔立ちで巧みにヒンディー語を操る彼女はインド人の目にどのように映るのだろう。途中、ホームステイ先で茉利が降り、ここでさよならする。 お世話になりましたwww一人だったら絶対無理でした。その後はまっすぐ空港へ。夜中の2時発の飛行機なのでね!
さあて、何度リキシャーに乗っただろう。うるさいクラクションにもようやく慣れてきた頃だったんだが。
空港で荷物を預け、残った僅かな金で最後のチャイを飲む。歯磨き等身支度を終えてソウル行きの出発口に行くと、日本人だらけ。みたことある人がちらほら。オウランガーバードで会った東京外大の子とか。夢いっぱいのインドに別れを告げて飛行機に乗り込み、とりあえず爆睡する。
食事:朝→パン(私はなし) 昼→プリッツ等 夜→タンドリーチキン、カレー まだ日本食残ってるのが笑える。
画像:リシュケシュ ラクシュマンジューラー橋付近
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